チェルシーのバーカ

2020-03-18

試合の無いプレミアリーグ。それでも各クラブはファンを退屈させないよう、SNSなどを駆使して様々な試みを行っています。
クラブの垣根を越えて大きく広がっていくものもあったりして盛り上がってるんですよ。
そんな中、バーンリーが始めたある試みが、ちょっとした騒ぎになっているようなんです。

バーカ!チェルシーのバーカ!

【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。


「#GoalChain」
ゴール動画を掲載し、相手クラブにツイートをパス。
パスを受け取ったクラブは、また別のクラブ相手の動画を掲載し、相手クラブにパス。プレミアのクラブ間でツイートのバトンを繋いでいくという、なかなか興味深い試みです。こういった連帯感は普段なかなか見られないものですね。

スパーズからパスを受け取ったリヴァプール。
かなり古い動画ですね。バチコーンいかれちゃってます。敵ながらあっぱれ。

さて、パスを受け取ったリヴァプールは…

チェルシー戦のモハメド・サラー。
これは美しい!見事な弾道のシュートが二つ続きました。さて。チェルシーはどんなパスを出すのでしょうか。

は?

まさかのリターン。しかも、よりによってあのゴールとは。
まったく、これだからチェルシーは。リプ欄は大荒れ。あーあ。折角の連帯が台無しです。

マンチェスター・シティもこの反応。リヴァプールへの煽りにも見えなくもないけど、これは「ないわ~」というリアクションでしょう。きっとそう!

発起人のバーンリーも「いや、それはない」とやり直しを要求。
いいよ。リヴァプールに返してきたのチェルシーだし、他のところにパスだしてチェルシー仲間はずれにしちゃえばいいんじぇね?とも思いましたが…

バーンリーがVARを発動。ユーモアを駆使して軌道修正です。有能!チェルシーの中の人と違ってメッチャ有能!
これを受けたチェルシー。

あんまり反省してないようにも見えますが、取り合えずウエスト・ハムにパス。

まったく何をしてくれんだ。バーンリーの機転によってこと無きを得ましたが、そこそこ叩かれてるし、中の人は少しは懲り…てないかもな。

また似たようなことやりそう。チェルシーのバーカ!

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