ポーランドのメゾンホテルでの滞在乗馬

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ポーランド・メゾン乗馬

バルト海に面し、ドイツとバルト三国に挟まれた東欧のポーランドでの乗馬は、あまりイメージできないかもしれませんが、他のヨーロッパ諸国同様ポーランドでは、古くから乗馬は親しまれ大切にされてきた伝統のひとつです。

今回ご案内する新たなコースは、旅行先としてよく知られている内陸部のワルシャワやクラクフとは趣を異にした、バルト海の港湾都市グダニスクから東へ2時間半、ヴァルミア・マズーリ県の小さな町ガリニにある古い邸宅(メゾン)を改装した乗馬ホテルでの滞在型乗馬です。

この滞在型乗馬の特徴は、なんといっても宿泊するホテルにあります。上述の通り、古い邸宅を改装したホテルはその愛らしい客室はもちろんのこと、厩舎やトレーニング用の馬場、ブリーディング施設など、馬に関する施設が一つに凝縮して建っています。

この乗馬のためのメゾンホテルに滞在しながら、ヴァルミア・マズーリ県の綺羅星のような小さな村へ毎日周遊乗馬に出かけるコースをご案内します。

2024年、新たに上級者向けの「馬術レッスン」コースが追加となります。宿泊はステイ乗馬同様、ガリニのメゾンです。
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ポーランド ヴァルミア地方ステイ乗馬

コース概要

ガリニの乗馬ホテル全景

1589年に建てられたメゾン(邸宅)は、ルネッサンス時代の建築様式とプロイセン時代の最も保存された珍しい建物です。その後ホテルに改装され、一風変わった装飾が施されたインテリアは快適な滞在を提供します。メインの建物の隣には赤レンガのファームハウスがあり、ここがもう一つの宿泊施設で乗馬の施設を併設しています。

ガリニの乗馬ホテル近景
この施設は300haの牧草地、畑、木々の緑に囲まれており、ブリーディング、乗馬学校、馬術競技を行っている乗馬愛好家のための施設です。

日程

1日目

グダニスクGdansk空港到着後、約2.5時間でホテルへお送りします。到着後は温かい食事が待っています。食事中に、ガリニGalinyでの滞在中対応するチームスタッフと他のライダーを紹介します。

昼食後厩舎へ向かい、ガイドがテスト乗馬をご案内します。このテストでは、各参加者の乗馬レベルと乗馬スタイルに従い馬を選ぶためのものです。

宿泊・夕食:ホテル

2~6日目

以下プログラムは、ご希望に応じて対応可能なプログラムの一例です(平均1日あたり5~6時間):

  • スルフSulowo村
    朝食後出発。森と草原が続く中、古い狩猟の道を進みます。
    カントリーサイドを約3時間乗馬の後、魅力的な古い村スルフSulowoに到着します。
    到着後レストランで昼食。
    食後村を散策の後、ガリニに戻ります。
  • ストチェク・クラシュトルニStoczek Klasztornyの修道院
    厩舎では様々な地形の乗馬のためにガイドが準備して待っています。朝食後、美しい森とヴァルミアWarmiaの草原に沿って進みます。
    その後、17世紀のバロック様式の回廊やチャペルがあるストチェク・クラシュトルニStoczek Klasztorny修道院に到着。到着後、修道士が用意した昼食をいただきます。
    修道院の庭園で少し休憩した後、ガリニに戻ります。
  • クラフチキKrawczyki村
    美しい乗馬の一日が待っているクラフチキKrawczyki村へ向けて出発。この村は、16~20世紀の間デンホフ家が統治していました。
    到着後、村のアグリツーリズム農園で昼食。
    昼食後農園で休憩後、ガリニに戻ります。
  • ベンゴリティWegoryty村
    朝食の後、ベンゴリティWegoryty村へ向けて出発。
    到着後、美味しいパスタで知られている農場で昼食。
    休憩後、ガリニに戻ります。
  • サルノボSarnowo
    サルノボSarnowoへ向けて出発。途中に見える小さな教会がある風景は、ヴァルミア地方の典型な風景です。
    到着後、20世紀の美しい庭園で昼食。
    昼食後、ガリニに戻ります。

宿泊・夕食:ホテル

7日目

朝食後、空港へお送りします。

【ご注意】
予告なく日程・諸条件が変わる場合がございます。
最新の情報は当社ウェブサイトよりご確認ください。

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乗馬レベル

この滞在型乗馬は、初心者から上級者まで、全てのレベルの方向けです。

宿泊

宿泊施設のクオリティは、この乗馬のハイライトの1つです。施設は2タイプの宿泊をご提供します。いずれも専用バスルームを完備しており、1~4人まで宿泊できます。

“The Palace”は16世紀にさかのぼる歴史的な建物です。丁寧に復元された内装、色合い、独特の雰囲気が各部屋に備わっています。

The Palace

“La Grange”は19世紀のファームハウスを改装した建物です。客室は快適なカントリースタイルで木製の家具とパステルシェードを組み合わせることで、快適で落ち着いた雰囲気を作り出しています。

La Grange

食事

朝食・夕食は滞在ホテル内レストランにて。昼食は各訪問先のレストランにて。いずれもポーランドならではの食事をご用意しています。

日本からは

日本~グダニスク往復航空券が必要です。

ワルシャワからの送迎もありますので、航空券はワルシャワ往復でも対応可能です。

各空港からの送迎代を別途現金にてお支払頂きます。フライトスケジュールにより前後宿泊、またその他都市への周遊手配をお手伝い致します。

料金・催行日など詳細は以下からご覧ください。

(画像提供:RandoCheval)

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