土曜日お世話になっているアトリエへ行く用事があったので、アニカを連れて二人で行って来ました。
週末しか空いていない小さな町のアトリエの訪問者は基本的に少ないのですが、その日はオーナーの友人以外に三人の訪問者が。一人は女性で二人は女の子。話をしていると、どうやらシリアからの移民の方の様でした。

女の子は10歳と7歳。二人とももうスウェーデン語はペラペラで、皆んなで絵を描いたりして遊んでいました。そんな中10歳の子が紙を折って作り始めたのはパクパク(私が子供の頃はパックンチョとも呼んでいましたが)。
シリアにもパクパクがあるのか!と驚いていたのですが、スウェーデン人の70歳の奥様も自分が子供の頃にも遊んだとおっしゃっていたので、どうやらパクパクは全世界共通の遊びの様です

そんなパクパクを初めて見たアニカはもう夢中。
人見知りのアニカですが、パクパクは魅力的だった様で、お姉さんの一人に折り方を教えてもらい、私が女の子達に鶴の折り方を教えている間にスウェーデン人の奥様に手伝ってもらい色々と書き込んでいました。
荷物をちょっと届けに来ただけでしたが、気がついたら1時間も遊んでいました

家に帰ると、パパやトミーにもパクパクを見せて遊び、次の日にはテレビ電話で話している日本のおじいちゃんおばあちゃんともパクパクで遊び、新たなパクパクを製作し…と未だにパクパク熱は下がる気配がありません

パクパク

最近はアニカと二人だけの時間もそんなに取れなかったので、他の人に会ったとはいえ、二人だけで時間の共有を出来たこともお互いにいい気分転換になりました。


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