＜世界の平和を心から祈ります＞
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◆「人の念を受けない、ネガティブな波動をはじく自分のエネルギーの守り方」
◆「神さまとおしゃべりへの道⑦自分の感覚を信じるだけでいい」
◆「神さまとつながりやすくなる方法♪」
◆「楽しい」と「喜び」は違う～なんか虚しいあなたへ
◆「引き寄せ難民・スピリチュアルジプシーから脱出しよう！」
あ！ファスナー開いてますよ！
とあなたは、教えてあげられる人？
それとも、できない人？
私は、必ず教えてあげる人だったの。
私はおっちょこちょいだから、
中学、高校、会社勤めをしても、
スカートのファスナー全開で一日過ごしたことがある。
他にもいーっぱい失敗してる！
これって、家に帰ってから気づくんだよね。
着替える時にファスナーを開けようとして、
げっ！ファスナー全開じゃん！
と気づく（笑）
その時に思うの。
どうして誰も、私に教えてくれなかったんだろうと。
誰かが教えてくれたら、
ファスナー全開の私を少しでも晒さずに済んだのにと。
ファスナー全開のヘマをしたのは自分。
周りの人は誰も悪くない。
だけど、誰も教えてくれなくて、知らんぷりしていたなんて・・・
となんだか寂しくなる。
きっと私は、笑われていたよね。
私の見えないところで、ウケる～とか言われていたよね。
ああ、恥ずかしい～～～！
んもう～誰かに教えてほしかった！
と心から思う。
そして、そう思い続けていると苦しいから、
いやいや、私のことなんて、誰も気にしてないって。
だからファスナー全開だったのも、誰も見ていない。
もし見たとしても、「まあいいか、どーでも」としか思っていない。
大丈夫、私には、恥ずかしいことは起きていない。
と自己否定感満載のちょっと寂しい結論を出し、
恥ずかしい思い出を抹消しようとする。
確かに、ファスナー全開で歩き回るのって、
他人からすれば、どーでもいいこと。
でも本人にとっては大問題。
だから私は、ファスナー全開だけじゃなくて、
鼻毛が出ていたり、何かうっかりしちゃったのを見かけたら、
必ず教えてあげていたのだ。
それが私の愛であり、優しさだと思っていたから。
でも、言えない人にも理由があるよね。
この世界のほとんどの人が言えない人だから、
言えない人の方がノーマル。
私はアブノーマルな珍しい人間だ。
私の妹は、言えない人。
妹はこう言う。
教えてあげる、というのはお姉ちゃんの感覚。
お姉ちゃんは、教えてほしいと思う人だから、
教えてもらったら、ありがとうと思うよね。
でも、恥をかかされたと思う人もいるよ。
だから、お互いに気まずくなるのは嫌だし、
もしかすると傷つけてしまうかもしれないから怖い。
逆ギレされて、恨まれるもの怖いし。
気づいていないフリをするのも優しさだと思う。
後から本人が間違いに気づいても、それは自分ひとりの時間。
自分の中で消化すればいいことだから、それでいい。
過去に恥をかいたかもしれないけれど、
過去に起きたことは、もう済んだことだからいいの。
他人から教えられるよりも、
そうやって自分の中で消化したい人だって、世の中にはいる。
他人から教えて欲しい人なのか、そうじゃないのか、
誰がどのタイプかなんて、他人にわかるわけない。
だから、私は言わないよ。
それに人は、他人の失敗をすぐに忘れる。
失敗を忘れないのは、自分の失敗だけ。
つまり本人の問題なんだから、いちいち教えてあげなくても大丈夫。
お姉ちゃんの優しさは、捨て身だね。
その生き方って損だよ。
自分を可愛がっていない。
私は、自分のことも可愛いし、自分を守りたいから、言わない。
自分を守るのは、悪い事じゃないよ。 by 妹
うん、その通り。
言えない人の理由はもっともだよね。
じゃあ、自分は間違いを教えてほしいくせに、
他の人には言えないってのは、どうなんだって話だけど、
それもＯＫだよね！
どれが正しくて、どれが間違っているかじゃない。
自分はどうありたいか。
自分はどうされたいかの違いだもんね。
でね、ふと思ったの。
ああ、これからは、私も言わない人になろうかなと。
人を傷つけているかもしれないのは嫌だなと。
という話は神さまが登場して長くなるので、次回へつづく
観音様♡
慈愛のエネルギーをありがとうございます♡
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