チャイナ株が元気ないと言われてだしてから、かれこれ2半年くらい経ちますね。そこで、香港上場の運用会社Value Partners Limited。Value PartnersのSub-Fund of Value Partners Intelligent Fundsというファンドシリーズから半年ぶりくらいにこのファンドを取り上げてみることにしましょう。
今回は、バリューパートナーズの中でも1993年4月から運用が続くクラシックなファンド、その名もValue Partners Classic Fundです。
このファンドはいわゆる香港株への投資がオリジンで、そこから拡大して、台湾や内地のA株、アメリカに上場している中華系の銘柄、そしてH株にまで投資範囲を広げていきます。
パフォーマンスに関しては、もう文句のつけようがありません。10月までの結果で2020年の年初来のパフォーマンスは+13.7%、2019年が+32.4％だったわけですから、チャイナ、香港敬遠ムードってなんだったの？コロナショックってなんだっけ？という勢いです。
一括型の投資でもBloombergのティッカーシンボルがあるので、RL360 PIMSなどどこからでも行けると思います。直接投資は香港へ渡航し、現地証券会社や銀行で口座を開設すれば投資も可能ですが、そんなもんのためにわざわざ行っても無駄（安く泊まるために深センに行かなきゃならない）なので、渡航不要のラップ口座経由で十分です。A Units USDのISINはHK0000264868。
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