Barbour(バブアー)リプルーフ 《後編》
こんにちは。スミレクリーニング三代目です。
今週はお天気もイマイチだったせいか寒かったですねぇ・・・
定番の短パンも、今週は封印してました
さて、バブアーリプルーフのいよいよ最終回。
なんだかすっかりマニアックな趣味ネタになっておりますが、どうぞもう少しお付き合いくださいませ。
さて、もう1着はネイビーのビデイル。
作業の流れが分かってきたのでサクサクいきますよ~
両袖完了!
続いて正面いきます。
ビフォー。
アフター。
ハイ!テッカテカ!
そして、全体完了~。
調子に乗ってちょっとオイル入れすぎたかな
というワケで、完了した2着をハンガーに1日吊るして、なじませます。
そして最後の仕上げは、クリーニング屋さんならではのワザ
タンブラー乾燥機~
これでもう一度ジャケット全体温めて、さらにオイルを均一にしていきます。
仕上がりがこちら~
セージと。
ネイビー。
塗りたてのテカテカした感じも無くなり、買った時のようなしっとり感と重厚感を持った仕上がりになりましたよ~。
分かりやすく、セージのリプルーフ前。
ね!全然違うでしょ
長年変わらない製法で作られてきた歴史のあるバブアーのアイテム。
ワックスドジャケットというユニークなアイテムだからこそバブアーオーナーにはそれぞれこだわりのある着方があるかと思います。
もし、このボクのブログを見て、自分もリプルーフしてみようかな~と思ってくれる方が一人でもいたら嬉しいなあ・・・
やってみるとけっこう楽しいもんですよ!
最後の仕上げのタンブラー乾燥機はさすがにご家庭には無いと思うので、《前編》で話したやり方で大きめの段ボール使って温めてみてください。
でも・・・
リプルーフしてみたいけど面倒・・・
場所や道具がない・・・
という方はどうぞウチまでご相談ください。
それでは皆さま、もう少しのガマン・・・
どうぞステイホームで。
引き続きポケットマナーのお願いです。どうぞよろしくお願いいたします。
それから。
今、外出を控えている方、多いかと思います。。。
冬物をクリーニングに出したいけど・・・
という方は集配サービスもやってますのでどうぞご利用ください
集配範囲は、二子玉川・上野毛・等々力・尾山台・奥沢・深沢・用賀の周辺までならOKです