お花屋さんで売られているフレッシュな花材を生ける時は、そのお花が持っている形やしなり具合を活かしますよね。

 

少し手を加えて、曲線を作ることもある程度はできますが、あくまでも優しく、お花に無理をさせないように。

 

普段、私はアーティフィシャルばかりを使っていますので、たまにフレッシュなお花を生けると、つい茎をきゅっと曲げそうになって、はっとすることがあります>_<;

 

 

一方、アーティフィシャルはと言うと、どれだけ力を加えても大丈夫。

 

茎にワイヤーが入っていますので、そのまま真っ直ぐに垂らすことはもちろん、緩やかなカーブにすることも、円にすることもできます。

 

今回作った壁掛けアレンジでは、ほとんどの蔓をぐぐっと曲げて丸い形にしました。

 

 

涼しくなり、フレッシュなお花も長くもつ時季になりました。

 

お家に生気をもたらす生花と、インテリアとしてずっとお部屋を飾るアーティフィシャルフラワー 。

 

それぞれの役割を果たしながら、お家を華やかにしてくれます。

 

 

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