神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)

風吹くままに 流れるままに
(yottin blog)

恋の季節

2019年02月19日 21時18分08秒 | ライフスタイル

ようやく気温が10度近くになってきたので、インフル以来離れていた本宅へ戻った

ビールを一本飲んで「寝ようかな」と思った頃、外で悲しげな猫の声がした

(Pee子?)急いで二階の自分の部屋から下へ降りて、玄関の窓を開けてみた

すると、堂々の貫禄、大きな黄色いトラネコが、私の顔をじっと見ながら、しかし驚くことも

慌てることもなく、のっしのっしとゆっくり通り過ぎていった

ないていたのは、こいつでないことは一目でわかった、他の猫がないていたのだろう

 

猫の世界では、冬が恋の季節だ

雄猫は雌猫を求めて「ぎゃんごー ぎゃんごー」とドラ声張り上げて、一斉に家から出て行く

今年みたいに雪が無いと楽だが、雪が50cmあったってかき分けて出て行く

普段は寒さや水に弱いのに、恋の季節だけは雌猫以外の何もかもが見えなくなるようだ

 

わが家にも「ちー坊」と「ジョンソン」という雄猫を同時ではないが、かって飼っていた

どちらも、銅鑼声を張り上げて出て行ったきり帰ってこなかった。 まさに「恋に死ぬ」だったのだ

Pee子の行方不明とは違って、どこかユーモラスな雄猫の生態、「本望なり」で終わるのが

雄猫の気楽さである

 

そんな猫の世界とは違って、人間様の恋は清く優しく美しい

私の心の中で50年以上、回り続けているレコードがある、あまりにも春めいた曲で

歌っているペギーマーチの日本語も危なげで可愛いい

日本語の部分は少ないけれど、頭から消え去らぬ詩だ

 

「もしも この世に愛が 無かったら寂しい

あなたとわたしは会えなかったでしょう

花が優しく咲いて 小鳥の歌う声も

そこには愛がいっぱいあるから

(以下英語の歌詞で終わる)

ネットで調べて聞いてみてください、きっと気に入ってくださるのでは?

というか・・・私の好みの曲なんです

因みに曲名は「Gift of  Love」 ペギーマーチ

「可愛いマリア」のB面でした

 

 


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