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(yottin blog)

北九州旅行記1

2019年04月21日 17時36分08秒 | 旅行 九州四国・東アジア

福岡~長崎の4月14日~16日の2泊3日旅行に参加した、総勢30名の信用組合の記念行事

福岡は初、長崎は新婚旅行以来42年ぶり2回目

石川県の小松空港からB737-500に搭乗、搭乗率は70%くらいかな

天気はあいにくの雨、福岡も小雨で次第に曇りに変わるとか

飛行機では窓側の席だったので期待していたが残念ながら雲が覆っていて何も見えない

隣の席の商売の大先輩とずっと昔話をしながら1時間半を過ごした

飛行機は速い、1000km余を1時間半弱で行くのだから

福岡空港に正午前に到着、最初の見学はアサヒビール九州福岡工場、工場内を案内してもらって

最後に試飲コーナーへ、ここで3種類の生ビールを3杯中ジョッキでいただいたので結構良い気分

それからお決まりのジンギスカン料理の昼食、ひさしぶりに野菜をたらふくいただいた

それから地元昭和交通の観光バスで移動、一人で2座席利用出来てらっくり旅になりそう

太宰府天満宮へ、ここは菅原道真、勉強の神様のほかに「令和」の起源に関わっているとかで

人気スポットになっているらしい

バスを降りたら雨が降っている、全然添乗員の予報は当たらず500円の傘を買う羽目になった

その後、雨はやんだのでたった数十分の為に買った傘だった、採取日に観光バスに寄付してきた

 

ここで参拝したが、バスガイド嬢が言っていた300円のおみくじを探して歩いたがわからず、

「よく当たる」と書いてある、おみくじで我慢したが、買ってから「恋みくじ」だと知った、今さら・・なのだが

開いて見たら中吉だった

恋みくじにあった「恋の歌」

「恋ひわびし しばしも寝ばや 夢のうちに

見ゆれば逢いぬ 見ねば忘れぬ」

  

 

どうしても300円の木製お守り付きのおみくじが引きたい、聞いたらすぐわかったので引いてみたら

なんとここ何十年もひけなかった「大吉」をゲット...令和元年に向けて縁起が良いスタートになるか

そのあと近くの「九州国立博物館」へ、40分じゃあ・・・と思ったらやっぱり常設展だけだった

全国に4カ所しかない国立博物館で最も新しいという、上野の東京博物館とは全く趣が違う近代建築だ

入り口を入ると上野駅のような長いエスカレーターが目の前に、ついたと思うとそこはコンコースで

動く歩道が続いて、またドアにぶつかる、ところがここは出口??????

どこに博物館があるんだい? と思いながら外に出ると、その先を進んで行くと、そこに博物館の入り口が・・・

なんか良く意味がわからない、案内表示も無いみたいだし

宿泊は中州のホテルでシングル、10階建てほどの小さなホテルだがセキュリティはしっかりしている

フロントが11階だかにあるのが面白い、客室がフロントより下の階なのだ、そして大浴場が12階にある

繁華街のホテルにしてはなかなか大きな風呂で満足、15人くらいは入れそうだ

奈良・和歌山の一人旅でも奈良のホテルにスパがあって重宝したが、こうした温泉付きのシティホテルは嬉しい

夕食は近くのフグ料理の店だ、贅沢をさせてもらった、ふぐちりにさしみ、美味しくいただいたが

オプションで焼き白子1080円を食べて、ひれ酒を飲んだ

我々の町で獲れるマダラの白子とあまり変わらない味だと思った

茶碗蒸し 面白い、美味しい

    

白子とヒレ酒

 

熱燗のひれ酒は旨かった、会食が終わって自由行動、福岡の夜の町に出て行く人たち、ホテルに戻る人

屋台体験に行く人と様々

私はあの大先輩がお疲れなのでホテルまでお送りした、そのあと一人で屋上の温泉に入って

それから屋台目指して中州の川縁をゆっくりと散歩した

 

 

戻ってきたら既に11時を過ぎていた、コンビニで買った缶ビールを1日の仕上げに飲んで寝た

私は旅行に行くとご当地カップラーメンを買ってくるのが楽しみ

だけど今回はあまり荷物を預けたくない飛行機旅行、結構かさばる博多限定カップ

やっちまったね、でも仕方ないから結局、おみやげを買ってカバンを預けて、ラーメンを手荷物にして

持ってきた

 

この夜の一等賞は「おかまバー」を楽しんだ人たちだと思います。

 

 

 

 

 


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