神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)

風吹くままに 流れるままに
(yottin blog)

ミステリアス信州

2019年06月23日 11時18分29秒 | ドライブ

新潟県と長野県は双子のようだ、面積は長野県の方が一回り1000平方キロほど大きく

長野全国4位、新潟5位

人口では新潟県が20万人ほど多いが、ほぼ同じだ,新潟全国15位、長野16位

 

新潟は東西に長く、長野は南北に長い、どちらも中央部が膨れていて、県庁がそれぞれ

北に偏っているのも同じで、県の中心にある長岡市、松本市はどちらも県の人口二位だが

立地を行かせ無かった、だから県の端、糸魚川市や飯田市は日本でももっとも県庁に遠い町で

それぞれ県庁まで170kmほどもあるのだ、高速でも2時間はちょっとたいへんだ。

 

その昔、山梨の武田信玄が信州を占領して信越国境まで迫った、越後には名将上杉謙信がいて

北信濃の領主達を応援していたが、10何歳か年上の信玄に若干20数歳の謙信は翻弄された

越後は横に広がった形、一方信州は越後に向かって一点集中の矢の形、だんぜん信玄が有利

信玄は合議制上意下達のしっかりした組織運営をおこなっており、占領地域の足固めも上手く

確実に領土を広げた。

一方謙信はカリスマ的ワンマンで、気まぐれ神がかりの戦法だと言われている

気質はあっさりさっぱりで、占領地を経営する野心は無く、降参した敵は許すという寛大さがあり

強敵北条氏からの人質を養子にしたほどの男だ

一方信玄は実の長男を幽閉して殺し、敵の諏訪領主を殺して得たその娘を妾にして産ませた四郎勝頼に

一時的に武田家の舵取りをまかせた

 

話しは曲がったが、19日、あの地震があった翌日、信州へドライブした

パッとしない予報だったが、見事に外れて晴れ間も見える快適な、しかも暑い一日になった

姨捨で食事をしたり景色を見たりのんびりして、ここのスマートPから出る予定だったが、上り線は

入口だけで出口が無いということに気づかない失態・・仕方なくつぎの麻積(おみ)インターで出た

そこから下りに乗り直せば30分足らずで長野まで戻れたのに、またいつもの山道狂いが起こり

山の中の道路に向かった、とにかく登る上る、どこまでも高度を上げていく

山がどんどん深くなっていく、それでも信州の山中には10戸から数十戸の集落が点在している

 

日蓮宗の寺なのか庵なのか・・・あった すぐ近くには集落も

あんな高いところにも集落がある

信州の風景だね 県道12号 だいたい標高900mだ

 

私の好きな大岡のこの地点についた 芦の尻の藁道祖神

お参りして出発

山道をくねくねと下っていく、どこまでも 南長野カントリー前を通過したら大花見池に到着

ここから道が左右に分かれる、千曲方面右  篠ノ井方面左 うん? どっちだ?

千曲市って昔のどこだっけ? 篠ノ井? 篠ノ井線ってあったよな

思いつきサイコロ 勘を頼りに右! 曲がってから「あちゃ!狭い道」

どう見ても左が道なりメインだった(もどろうか)思いつつどんどん行ってしまうのがyottin流ドライブ

所々に集落、こんな高い山の中にも所々開けている

これが信州

なんとか更埴インターまで到着しました 帰宅予定は夜7時だな 今日もみっちり遊んで満足じゃ

 

 

 

 



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