楽しみが少ない冬の寂しいメダカのビオトープ


メダカの飼育容器として人気があるプラ舟とNVボックス

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プラ舟とNVボックスのビオトープは、木枠を製作して雰囲気を統一しています。水草が枯れて、緑が少なく寂しいです。秋生まれの小さなメダカは、週末の寒波の影響がなく、無事です。冬至梅の花が増えました。あまり膨らんでいないつぼみもあります。鉢の向きを変えて、満開になるようにがんばります。

プラ舟 NVボックス
メダカのビオトープの飼育容器として、よく使われるプラ舟NVボックス価格が安く、耐久性が高いことがメリットです。ホームセンターで販売されているので、すぐに購入することができます。

デメリットは、デザインがよくないことです。 メダカを飼育するだけなら、デザインを気にすることはないですが、ビオトープとしてメダカと植物を楽しむなら、雰囲気も大切です

杉の荒材で木枠を製作しています。美しいビオトープでメダカと植物で、季節を楽しむことができます。

秋生まれのメダカ
秋に生まれたメダカは、大きく成長する前に寒くなって、ちょっと小さいです。九州の福岡県は、寒さが厳しくないので、屋外で越冬することができます。

冬至梅
毎日、冬至梅の写真を撮影しています。寒い冬は、植物に変化が少なく、唯一の楽しみが冬至梅の花です

夕方にメダカを鑑賞する時間が増えました。

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日没の時刻が遅くなって、夕方にメダカを観賞する時間が増えました。エサをゆっくりあげることができます。杉が茶色になっていますが、枯れてはいません。暖かくなると緑色に復活します。樹高15センチ、樹形ができてきたので、春に浅鉢に植え替えます。梅の花は香りが強くて春を感じさせてくれます。

日没
1月29日の福岡県の日没時刻は17時47分です。夕方にメダカを鑑賞する時間が増えて、ゆっくりエサをあげることができます。

冬は寒いので、朝はメダカの姿を見ることができない日が多く、夕方は貴重な時間です。東京では17時06分が日没時刻です。日本国内でも大きく違います。福岡県なら日没時刻が一番早い冬至ぐらいの時刻です。

暗くなるのが早いと夕方は何もできないので、楽しみが少なくなります。屋外のメダカのビオトープは、地域によって飼育のスタイルに違いがあります。

杉 ミニ盆栽
茶色のなったは、ミニ盆栽として樹形ができてきたので、暖かくなったら浅い鉢に植え替えをします。

寒くなると茶色になりますが枯れてなく、暖かくなると緑色に復活します。初めて見たときは枯れてしまったかと思い、とても心配しました。

冬至梅 花
キレイに咲いている冬至梅。花が下を向いて咲いているので、写真撮影が難しいです。

メダカの越冬対策に最適な飼育容器は?

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メダカのビオトープで、浅い容器はメダカを観賞しやすいことがメリットです。深い容器は水温の変化が少ないので、冬の越冬対策になります。水面が凍っても底の水温は、あまり低くないです。もみじのミニ盆栽の素材を剪定して針金をかけています。小さな浅い鉢が20個ぐらい必要なので探しています。

飼育容器
メダカの飼育容器は、浅い容器が人気があります。メダカを鑑賞しやすいからです。深さのある容器のメリットは、水面が凍っても底のほうは水温が下がらないことです。

屋外のビオトープのメダカの越冬には、深い容器のほうが最適です。秋生まれの小さなメダカを深い飼育容器で越冬させます。

もみじ ミニ盆栽
もみじミニ盆栽の素材は、落葉後に剪定をして針金をかけています。樹形がよくなりそうなものもあり、浅い鉢に植え替えをしたいですが、新しい鉢を用意する必要があります。

20鉢ぐらいは必要です。ビニールポットは価格が安く、使わなくなったら廃棄することも簡単にできます。焼き物の鉢は、価格が高く、使わなくなったら保管する場所も必要です

予算には限りがあるので、どのような鉢にするか?2月中に決めて用意したいです。価格が安い鉢は駄温鉢ですが、カッコいい盆栽鉢がほしいです。

梅の盆栽
梅の盆栽の栽培について勉強中です。大きさを維持することが難しいみたいです。花を観賞する梅の盆栽は、花後に枝を短く剪定して大きさを維持します。

枝が硬いので、針金で曲げることが困難で、樹形を作るためには、枝が細いとき針金をかけて曲げます。いろいろチャレンジして頑張ってみます。




雨で寂しい、屋外のメダカのビオトープ

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朝から冷たい雨が降り続いています。朝と夕方にベンチに座ってメダカをゆっくり観賞することが日課ですが、雨が降っているので傘を差して、見回りするだけです。メダカは雨が降っているほうが活発に動いているように感じます。寒いので冬至梅の開花は、ストップしています。明日まで寒い予報です。

雨
雨が降ると、屋外のメダカのビオトープは、何もできることがなく寂しくなります。屋外で自然に近い環境で飼育することが、ビオトープのメリットですが、雨の日は楽しくないです。

雨が降ると屋根があるメダカの飼育スペースへの夢が大きくなります。予算があれば製作は難しくないので、すぐに実現できる夢です。

メダカ 雨
雨が降っている日は、メダカが活発に動いているようです。水面に雨が落ちることで変化があるから?水の中にいるメダカは雨が降っても関係がないような気がします。

花 雨
冬至梅の花が雨に打たれると落ちるので、屋根のあるメダカ盆栽の隣に避難しています。雨が降って寒くなったので、開花がストップしています。

メダカのビオトープが少し汚れています。

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冬のメダカのビオトープは何もしないほうがよいと考えていましたが、暖冬でエサをあげる日が多く、ビオトープが少し汚れています。水温が低いのでバクテリアが少ない?暖かい日なら掃除をしても大丈夫だろう。冬至梅は、もうすぐ満開になります。花の数が増えて、近づくと、とてもよい香りがします。

ビオトープ 汚れ
メダカのビオトープが汚れています。寒い冬は水質が安定して透明度が高いですが、暖冬でエサをあげている日が多く、食べ残しやメダカの排泄物の量が増えた可能性があります。

食べ残しや排泄物を分解するバクテリア水温の低下で数が少なくなっている可能性もあります。暖かい日に、掃除をして水質が大きく変わらないようにします。

小さいプラ舟
小さいプラ舟のビオトープは、あまり汚れていません。

満開
天気が回復して暖かくなるようなので、満開になることが、とても楽しみです。この冬は、冬至梅を購入して冬に花が咲くことで、寂しいメダカのビオトープを飾ることができました。

メダカの飼育植物の栽培は、小さな変化が毎日の楽しみになります。季節感であったり、新しい発見など、ちょっとしたことですが、楽しい気分になります。

もうすぐ立春(2月4日)になり、春に向けての活動が始まります。冬至梅が満開になった後は、次はしだれ梅の花が咲き始めます。花がキレイに咲く樹木を増やしたいです。咲く時期が少しずつ違うものにすれば、楽しく過ごすことができそうです。


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