銀の猫ブローチ制作 カップル猫シルエットピン編その4 | ハンドメイド製作所 ジュエリー工房見学ツアー

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東京~フィレンツェで広く彫金を学び、全国を自転車で旅したジュエリー作家たかはしひろがプロデュースする
自然をテーマにしたジュエリーと、
工房ブランドMars&Marsay(マーサーマーセー)の成長を記したブログ。めざせ奨学金の完済!

 

こんにちは

 

ハンドメイドジュエリー作家

たかはしひろです。

 

 

今日は作業が早く片付きましたので

新作の猫ブローチの制作まで手を伸ばしていますニコニコ

 

最近バタバタしていて

時間が空くのが久しぶりな気さえします

 

 

今つくっている猫カップルのピンブローチほっこり

 

知らぬ間にシルバーにキャストされています。

 

って、ごめんなさいびっくり前の記事ではワックス原型(蝋細工)でしたけど

実はちょっとっつ進めて銀に鋳造しちゃいましたあせる

 

前回記事☛銀の猫ブローチ制作 カップル猫シルエットピン編その3

 

集中すると作業の進行 速いんですけど、写真撮るのも忘れてしまうニヤニヤ

 

このブログ [ジュエリー工房見学ツアー] ってサブタイトルが泣くね汗

 

気を取り直して進めようねー

表面がプクプクしているのは、最終でワックスを盛って厚みを足しているせいです

 

 

でもちょっと足しすぎたかなぁちゅー厚みと重さのバランスって、銀にしてみるまでわからないから難しいです。

 

ちなみにワックス原型から銀に鋳造すると体積は10.1倍にもなるので

 

そこを計算せずに彫刻すると重たいブローチになってしまいます。

 

プロなのでそのくらいお見通しなんですけどもぐもぐ

 

変わるのは重さだけじゃなくて、色も変わってしまうチューそっちの方が大きいのですよっ

 

銀にすると当たり前だけど銀色になるから膨張して見えるんです。

 

鋳造する前はこんな色

 

今回は紫のワックスでつくりました、ワックスってなぜか暗い色しかないんですよね

 

銀色のワックスがあればいいのになにやり

 

 

どの道、表面を整えるので薄くはなります

 

今回は全面平らになる予定ねこクッキー真のシルエットブローチなのです。

 

インチやすりを使って平にヤスります

 

その回数はざっと1000回以上、手と道具を使って面をだしていきます。

 

ヤスリを当てる度に、いいものが出来るように気持ちを込めて向き合います

 

ハンドメイドが温かいのは手を掛けてつくっているからなんですよパー

 

 

 

こちらからボクの作品をご覧になれます 気に入ったら是非おもとめになってください。ウインク

 

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