こんにちは
ハンドメイドジュエリー作家
たかはしひろです。
海からの風が雲を秋めいた形に作りかえていました
空の模様替えですね
今日は８歳になる姪の誕生日なので
プレゼントを買いにディズニーストアとキディランドをはしごしましたよ
かわいいを発信する二大巨塔で、脳を揉みほぐしてまいりました。
発想の種はねか～ パクれるものはネカ～って
コラコラ
今年はアリスのスケジュール帳を贈りました。
不思議の国のアリスも長年愛されている物語ですよね
ボクもルイス・キャロルの描く世界観は大好きです
シルエットにしてもかわいいですよね～構想はあるんですけどね
売っていいものなのか
なんてことを想像しながら、数ヶ月ぶりに新作に手を出しております
チェシャ猫 じゃないけど親子猫のブローチです。
二個つなげて作るのは経費削減のため、ちょっと見にくいけれど
親猫と、くっついて歩く子猫のデザインです。
完全な板ものなのですが
銀板から切り抜かずにキャスト(鋳造)でつくっているのも経費削減のためです
１０円だまより厚い贅沢な銀のブローチなので
糸ノコで切り抜いたら ボクでは一日かかってしまいそう
鋳造の方が低コストでできるんです。
この厚みはこのあとの細工に活かされるのですよ
裏に溶接するピンも購入せずにつくります。
理由は自分で作ったほうがいい物ができる
それにサイズも思い通りですからね
ピンの太さは1.05ミリにしています。
型をつくって量産する際にすこし縮むことと
ピンをピカピカに磨き上げると0.05くらいほそくなっちゃうので
マスターは ほんのちょっと太めにつくっています。
そうすることで、完成品はしっかり留め具が固定されるので、外れにくいピンブローチができあがります。
一番大事なのはまっすぐ垂直に立つことですよね
学生時代はピンが立つように切るのが結構 難しかったんですよ
でもいっぱい練習しましたよ
今ではシュパッとノコで切っちゃえばピタッと立ちます
たぶん
こういった いろいろな技術を身に付けるのには
ひとつだけ想像すればいいんです 簡単なんです
それは、いいものを手に入れた時のお客さんの笑顔です。
自分がつくったもので誰かが幸せになる
作家にとってそれが一番しあわせ
それが上達の近道
ボクはそう思います。
お跡がよろしいようで
こちらからボクの完成作品をご覧になれます 気に入ったら是非おもとめになってください。
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カメラのことも勉強しながら、これから多くの方たちに見てもらえ