こんにちは
ハンドメイドジュエリー作家
たかはしひろです。
タイトルにあるアマオオイが鳥の名前だと思った方は
ヤヤ多いのではないでしょうか
ちがうんですよもっとマニアックな部位の名称です。(正解は後ほど)
知っている方は本当に鳥さんが好きなんですね~
そうなんです!鳥Loveな方々、お待たせいたしました
次回作のブローチのモチーフはインコに決定いたしました
鳥リクエスト前々から多かったのです
制作に踏み切るきっかけとなった、一匹目に選んだ子がアキクサインコです
アキクサインコをつくってほしい
そのリクエストをいただくまでは、
こんなにきれいな桃色の羽をした小鳥がいることも知りませんでした。
軽い衝撃が 作りたいという衝動に駆られてしまいました
銀細工なので色は表現できないんですけどね
つくりますって先に返事しちゃうんです、どうなることやら
さっそくデザイン画を描きます、今回はコラージュで
写真を切り貼りして、バランスのよい形に手直ししているところ
今回はシンプルに横向きにしました、前回のきつねとは対照的に静です
尾羽が長めというアドバイスを聞いていましたので加味してます。
形ができたら二階調化(白と黒だけで描きます)
そしてタガネを引くラインを書き足していく
これがボクのデザイン画になります。
普通は製図を実寸で描くのですが(上面、正面、側面の三面図)
学校では、ボクは製図の授業がお嫌いでした
だからこれでいいのだ自分でつくるからOK
言い訳させてもらうと、巷のルーズなジュエリーデザイナーたちは
二面図ていどで発注している、しかも走り書き
でも今回は、そうも言ってられなくなるんです
うっ羽の部分が複雑で線がひろえない
そうよ、ここなのよ、実は前に鳥をつくって失敗しているところです
敗因は構造を理解できないまま描いていたからです、まずは勉強しましょうね
アマオオイだった
描けない羽毛部分は雨覆という名称ですね
小雨覆、中雨覆、その下に大雨覆が並んでる
そして最後に風切り羽根だね
ちょっとづつ形が違うんだ
こんな感じ
ん~~
でもこれじゃ、バラけて見えて美しくにゃいこうじゃないね
それじゃあ
サイズを変化させつつ整頓させて描いてみます
どうなるかな?
中央のピンクの玉がとても大事になるの
あれ1mmなのね
あまり細かい線を書くと、彫刻した時に細かすぎてしまうから
紙の上で実寸で描くときとは勝手が違う
いやー難しいでも超たのしい
完成したら鳥好きの方からたくさん笑顔がみられるぞ
だからがんばって 形にしなければね
つづく
こちらからボクが制作した作品たちを観覧・購入もできます 気になったら是非マーサーマーセーをフォローしてね
富士山の頂上で暮らし
自転車で6000キロを旅した作家がつくる自然モチーフのアイテムたちには
街で暮らす人たちに少しばかりでも環境を意識して生活して欲しいとの願いが込められています。
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lacejewelyの名でMars&Marsayの新作や制作
カメラのことも勉強しながら、これから多くの方たちに見てもらえ