こんにちは
ホリスティック獣医Saraです
1月30日に開催する予定の国際WEBセミナー治療を楽しく受け入れてもらうためのメディカルトレーニング
残りあと6席となりました!
今回は、メディカルトレーニングについて、動画付きで解説していきますネ
こちらで動画が見られます。
(猫ちゃんの動画ですが、行う内容はワンちゃんでも同じです)
ドイツ語ですが、何をしているかといいますと、採血(血液を抜く処置)の練習です
まずシリンジ(注射器:針なし)を見せて慣らし、その後駆血帯を少しずつ近づけて腕に巻き、シリンジを当てたりします。
その他動画ではそこまでやらなかったのですが、先の尖ったペンなどを当てて針のような刺激にも慣らすようにしていきます
最初にクリッカーを慣らしたらおやつをすぐに与え、クリッカーが鳴ったらおやつがもらえるということを理解してもらいます。
クリッカーというのは、こういうものです
このようなメディカルトレーニングは動物病院へ連れて行く前の段階で、ご家庭で行なえます
(「メディカルトレーニングってなに?」と思われた方はコチラを参考にしてみてください)
駆血帯はなくても大丈夫
ヒモで代用できます(※誤飲しないようにご注意くださいね・・とくに猫ちゃんはヒモ系が大好きです^^;)
実際の採血のときにオヤツを与えるのは難しい場合がありますが、他の場面では飼い主さんがオヤツを持参して、可能な限り動物病院でも褒美を与えながら処置してもらう方がより好ましいですネ(神経質なこは食べないことがありますが・・^^;)
動物病院へ持参したほうが良いものというのは色々ありますが、その1つに大好きなおやつが挙げられます
(ちなみに、メディカルトレーニングというのは動物の種類問わず、犬猫に限らずうさぎ、フェレット、ハムスター、鳥など他の動物でも十分にできます)
こういうのは、動物病院で採血などを実際に行う獣医さんにもっと知ってもらいことですネ
動物の処置を行うだけではなくココロのケアにも配慮して、可能な限り処置や治療がストレスにならない工夫をしてもらえる動物病院がもっと増えるといいのになぁと感じています
トレーナーさんにも是非知っていただき、日頃のトレーニングに生かしていただきたいです
もちろん、飼い主さんにも知っていただきたいことがたくさんあります
今回、WEBセミナーでお招きする講師であるMirjam(ミリヤム)先生からは、ワンちゃんについてだけではなく猫ちゃんについてもお話ししていただく予定です
とくに猫ちゃんのトレーニングに関するセミナーはなかなかありませんので、かなり貴重な機会になります!
残りあと6席のみ!
メディカルトレーニングに興味のある方はこちら!
(フェイスブック版ではメディカルトレーニングについて少しずつ解説していますので、セミナー開催まで予習ができます^^)
参考にしていただければ幸いです
それではまた
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