高齢者のインフルエンザ 予防とかかった時の対処法

先日風邪をひいて、2週間ほど寝込んでしまいました。

幸いにも、インフルエンザではなくて、少し

ホッとしました。

 

インフルエンザは、私のような高齢者や子供がかかる

と重症化します。

 

そこで備忘録として、高齢者のインフルエンザ予防の

ポイントや重症化しないための症状から、かかった時の

対処法や食事などについて調べてみました。

 

 

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例年1~2月が流行のピークといわれるインフルエンザ。

今年もいよいよ流行期に入りました。

 

インフルエンザは、風邪と違って38度以上の発熱や
頭痛や関節・筋肉痛など全身症状などに重症化する可能性があります。

 

小さい子供や高齢者、妊婦さんのいるお宅では、

特に注意したいですね!!

 

風邪と違って、家族がインフルエンザにかかると、

お勤めの場合は、うつる可能性があるので、

会社に届け出なくてはいけないとか。

 

もし、本人が感染してしまったら、出来るだけ他人へ

感染させないよう会社や学校は、休まなくてはいけません。

 

 

インフルエンザの潜伏期間

インフルエンザの潜伏期間は短い!

インフルエンザウイルスの潜伏期間は、わずか1~2日。

潜伏期間は1~2日ですが、感染した当日から他の人にうつる

強力な感染力をもっています。

この感染力は、発症後一週間程度まで続き、

発症してから3日ほどは感染力がピークに達します。

 

 

インフルエンザの症状

インフルエンザの症状は。

・ 身体がだるい。・ 鼻腔やのどの乾燥する。

・ 強い悪寒がする。

このような症状が出た時には、インフルエンザを

疑って、注意が必要です。

 

風邪かな? っと、油断しているとすぐに、

38℃以上の発熱、 頭痛や関節・筋肉痛など全身の

インフルエンザの症状が急に現れてきます。

 

とにかくかからないように、まず予防法を調べてみました。

 

 

インフルエンザの感染経路

インフルエンザの感染経路は?

インフルエンザの感染経路は、主に2つ。

「飛沫感染」と「接触感染」です。

 

「飛沫感染」は、例えば、
インフルエンザに感染した人が、
咳やくしゃみをしたとしましょう・・・
(私も始めて知りましたが、咳やくしゃみの飛沫は
1~2メートルも飛ぶそうです。)

 

その時、咳やくしゃみと一緒に排出されたウイルス菌を
近くにいた人が、吸い込んだら、インフルエンザに
感染してしまいます。

 

だから、インフルエンザに感染した人も、感染していない
人も、マスクをすると安心です。

 

そして、もう一つの「接触感染」は、
インフルエンザに感染した人が、咳やくしゃみを

手で覆って、その手で他の物に触ったら、そこにウイルス菌がつきます。

 

別の人が、そのウイルス菌がついた物にさわり、その手で
口や鼻を触った場合インフルエンザに感染します。

 

 

インフルエンザの予防法

インフルエンザにかからないための予防法

インフルエンザの予防に、重要なポイントは6つ。

1、まず、外から帰ったら、うがい・手洗いをする。
2、感染を防ぐために、外出時はマスクをする
3、なるべく多くの人のいる所には出かけない。
4、適度な湿度を保持する。
5、充分な休養とバランスの取れた食生活。
6、インフルエンザワクチンを打つ。

インフルエンザを予防するにはウイルスを

体内に侵入させないこと。

 それには、「手洗い」「マスクの着用」は必須!!

 

ことに冬は空気が乾燥しやすく、クシャミヤ咳などで

ウイルスや菌が空気中で水分が抜けて漂うことが多く、

そのウイルスを吸い込まないためにもマスクは必要です。

 

しかし、マスクをつける場合も注意が必要です。
マスクを正しく付けていないとマスクの間から

ウイルスが進入してきます。

 

そして、マスクに付着したウイルスや菌が手に触れて
体内に入ってしまうこともあります。

 

tearai

使用したマスクの表面は手で

触らないようにしましょう。

 

また、マスクを外した後や、外出から帰ったら丁寧に手洗いをしましょう。

 

 

インフルエンザの対処法

 

「インフルエンザにかかったかな?」っと思った時の対処法

1.すぐに病院に行って診察してもらう。

インフルエンザウイルスは増殖のスピードが速いので、

高い熱(38.5℃以上)など、疑わしい症状のある時はすぐに

病院にいく。

 

2.インフルエンザと診断されたら、安静にして休養と睡眠を

充分にとることが重要。

 

3.十分な水分補給をする。

高熱の場合は、いつもより多くの水分が必要です。
特に乳幼児や高齢者の場合は脱水を起こしやすいのでお茶や

ジュース、スープなどで、よりこまめな水分補給をする。

 

4.ウイルスは低温、低湿を好みます。

加湿器などで出来るだけ室温を20~25℃、

湿度を50~60%程度に保つ。

 

5.マスクをする。

口の中やノドの乾燥を防ぐためと周りの人に感染させない

ためにも、マスクをする。

 

6.外出を控える。

発症後3~7日間はウイルスを排出しているそうです。
他人に移さないようにできるだけ家で安静にしている。

 

最近では、マスクにスプレーをするだけで、
菌の進入を防ぐこのような物もあります。

 

 

インフルエンザの回復を早くする食べ物

インフルエンザが早く治る「飲み物・食事」

 

インフルエンザだけでなく、風邪などひくと食欲がありません。
食欲がなくても水分補給だけは充分して、食欲が出てきたら消化
のよいものを食べて体力をつけましょう。

 

・スポーツ用ゼリー飲料。のど越しもよく、ビタミン・ミネラルなども配合されているので、回復のためのカロリーも摂取できます。

 

・ヨーグルトなどの乳酸菌には、腸内環境を整え免疫力を

高める働きがあります。

 

・濃縮還元でないストレート果汁100%のりんごジュース
りんごは、ウイルスと戦ってくれる抗ウイルス作用が
あると言われています。

 

・ミネラルが豊富で、消炎作用で有名なポリフェノールを
含むのがココア。 砂糖の入っていない純ココアは
インフルエンザの早期治癒に期待できます

 

・少し食欲が出てきたら、消化のよいおかゆやうどん

などで体力回復をしましょう。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

お出かけの時に、マスクをして、

帰ったら、手洗い・うがいをするだけでも

ずいぶんインフルエンザの予防になります。

 

とにかく、ウイルスを家の中に持ち込まない

これだけ気をつけるだけでも、インフルエンザ

を防ぐことができます。

 

お互いに頑張って、この時期を

元気に乗り切りましょう。

 

 

インフルエンザについて、詳しい説明は、
厚生労働省のホームページに載っています。
ぜひ、一度見ておかれると安心かと思います。
http://www.gov-online.go.jp/useful/article/200909/6.html

 

 

 

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