保活問題!出産時期は入園しやすい時期にずらす?
そろそろ子供がほしいけど、待機児童が一向に減らず、出産しても保育園に預けられるか心配、というあなた!
更に、復職しようと考えているなら、保育園に確実に預けないととなんだかプレッシャーになります。
そこで、保育園に入園しやすい時期をこっそりご紹介します!
入園できるように、今からできる事も一緒にお伝えしますね。
保育園に入りにくい出産時期について
実は、早生まれの子供は保育園入園に不利です。
保育園に預けられる月齢、入園可能月齢は保育園によって設定されていますよね。
主に、生後47日、生後57日、生後三ヶ月以降と設定している園が多いです。
はやくても、生後47日以降という事は、2月後半、3月産まれの子供は、0歳で年度始めの4月に入園が出来ません。
0歳で年度始めの4月に入園チャレンジすると、1歳や2歳など他の年次に比べて倍率が低く、入園しやすくなっています。
確実に保育園に預けられる確率が高くなりますよ!
また、年度始めの4月では、早生まれの子も夏生まれの子も一緒に入園する事になりますよね。
例えば、1月で早生まれの子が4月に入園したとして、まだ首が座っているか、わかりませんよね。
保育園に入園すると、最初の頃は風邪などの感染症にかかりやすくなります。
さらに、月齢が低いと、自転車に乗せる事も出来ないので、保育園の送り迎えも大変になります。
生まれてから、しっかり成長してからのほうがママも楽ですし、安心ですよね。
保育園に入園しやすい出産時期とは
4月から6月くらいで出産できると、生まれた翌4月の保育園入園までに赤ちゃんと一緒に過ごす時間(育休)も比較的長く取れます。
入園しやすい0歳4月で入園させるには、可能なら、12月から3月の出産は控えたほうがいいですよ!
確実に保育園に預けられるように、出産時期を4月から夏頃にずらしましょう!
入りやすい時期に出産するためにやるべきこと
妊娠期間は、基本的に1ヶ月を28日(4週間)と計算して、「最終生理日から280日後に出産」という基準を元に考えられています。
まだ妊娠していない最終生理の月を、妊娠1ヶ月と表現するため、妊娠10ヵ月が出産月となります。
そして、排卵日を2週0日、生理予定日を4週0日として、40週0日が出産予定日となります。
最近では、出産希望日から妊活のタイミングを自動で計算してくれるツールがありますよ!
出産希望を4月に決めるとして、注意してほしい事があります。
例えば、4月2日に希望して計算すると、7月10日が妊活のタイミングになります。
ですが、妊娠は何が起こるかわからないので、早産になる可能性もあり、3月産まれになる事もあります。
3月の早生まれだと、4月に入園できなくなってしまうので、余裕を持って4月下旬から5月上旬に希望日を設定すると良いですよ!
妊娠するのに大事な排卵日
自分の生理周期、排卵日を把握する事が、妊活において大事ですよね。
排卵日をチェックする方法
基礎体温をつける
婦人体温計、基礎体温表、筆記用具を用意しましょう。
朝起きたら動かずに婦人体温計を使って計測します。
体温を表に点で記入し、前日と線でつなげます。
生理が始まった日を第1日とし、次回の生理開始日の前日までが生理周期です。
この生理周期を3周期分続けると、自分のパターンがわかりますよ!
基礎体温表を確認すると、体温が低い低温相から体温が高い高温相になる前に、体温がガクッと下がります。
その日から、2から3日が排卵日となりますよ。
排卵日はアプリで管理すると便利ですよね。
排卵日検査薬
黄体形成ホルモン(LH)という女性ホルモンは、排卵の前に分泌量が急激に増加します。
このLHを大量分泌をLHサージといい、LHサージから約40時間以内に排卵が起こるといわれています。
排卵日予測検査薬は尿中のLHを検出し、LHサージをはかり、排卵日を予測します。
1日1回、同じ時間帯に検査をし、LHサージの周期パターンを把握します。
まとめ
0歳クラス、年度始めの4月は他の年次に比べて倍率が低く入園しやすいです。
そのため、可能なら4月から夏に出産できるように、ずらすと入園できる確率が高くなります。
自分の生理周期や排卵日を把握して、希望する月に出産できるようにしましょう!