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早生まれだと保育園で周りの子についていけない!?どうサポートすべき?

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1男1女を育てながらWebライターとして在宅で仕事をしています。 得意なことは収納と断捨離。 好きな言葉は「一期一会」です。

生まれてくる月で悩みも様々。

早生まれの子は大変って思ったことは

ありませんか?

なんたって、同じ学年なのに、

最大1年の差が生じるんですから。

では、本当に早生まれは大変なのでしょうか?

 

早生まれだからこその心配!周りとの体力差や成長差

 

体が小さい

体の成長は、差はあるものの月齢通りに進むものです。

未就学児だと、1年間の差は1歳の差と同じです。

このため、同じ学年でも4月生まれの子と

3月生まれの子では、体の大きさが

目に見えて違ってくることが多いです。

ちょっとしたケンカであっても力負けしてしまうことがあります。

また、運動会でアンカーをするなど、

親や周囲の注目を集め、誉めてもらうのも

遅生まれの子の方が多くなる可能性が高くなります。

そういう環境で過ごすうちに、

遅生まれの子は自信をもち、さらに能力を伸ばすことができます。

逆に言うと、早生まれの子はその機会に

恵まれない可能性があります。

 

できることが少ない

1歳から2歳などで顕著に出てくるのが、

言葉や手先の器用さなどです。

体の成長と同じように、

言葉や手先の器用さの発達も月齢通りが一般的です。

遅生まれの子がスラスラとおしゃべりしていても、

早生まれの子は言えなくもどかしい気持ちになったり、

親や先生たちも早生まれの子の話を聞いて

判断してしまうこともあるでしょう。

手先の器用さでは、遅生まれの子は、

箸使いの習得が早かったり、

折り紙などの作業が上手にできたりして、

誉められることが多くなります。

 

実はいいことたくさん!

 

刺激が受けられる

早生まれの子は同じ学年の子と比べて

できないことが多くなりやすいです。

しかし、周りにお手本がたくさんあるとも言えます。

お友だちがやっていることを毎日見ることで、

親や先生が教えなくてもどんどん吸収して

できるようになっていけます。

 

ママの育児負担が軽い

早くに保育園に入ることで、

育児を親だけで抱えなくて済むようになります。

保育園で教えてくれてできることも増えますし、

子どもと離れる時間ができることで

ママのストレスが軽減することもあります。

 

できないこともおおらか見守れる

早生まれの子の場合、同じ学年の子と比べて、

できないのが当たり前という感覚が親にあることで、

気にせず、おおらかに見守ることもできます。

 

頑張ってる子どものサポート方法

 

子どもの発達、成長を比べない

親が気をつけることとしては、

早生まれということを気にしすぎないこと、

できないことをお友だちと比べないことです。

成長、発達は月齢、年齢とともに進んでいき、

小学生、中学生になるとその差はなくなります。

ただ、幼い頃にお友だちよりもできないことが多いことで、

周りの大人に「かわいそう」とか「もっと頑張りなさい」

ネガティブな言葉をたくさん浴びた子どもたちは、

自信をつけることができず、諦めやすくなります。

お友だちと比べるのではなく、その子自身をみて、

前よりできるようになったと声をかけてあげましょう。

 

環境を整える

その子に合った保育園を選ぶことも大切です。

少人数のクラスの場合、

1人1人をしっかりとみてもらえるので、

周りと比べることも少なくなります。

また、縦割りクラスを取り入れているところでは、

異なる学年が同じ空間で生活するので、

早生まれを意識することはないでしょう。

お手本が増えてより刺激にもなります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

早生まれは案外メリットの方が多いことに

気がついてもらえたでしょうか?

生まれ月に関係なく、成長、発達には個人差があります。

また、個々で得意なことや不得意なことも違います。

「早生まれだから」といった先入観を捨て、

子ども自身をしっかりとみてあげましょう。

きっと、子どもたちは親が見守ってくれていることを

感じれていば、どんどん挑戦していくことでしょう。

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