岩田健太郎先生のSNSより | ほぼ年中無休 もりぞの内科の「ホンネでぶつかる医療の話」

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専門は糖尿病ですが、内科一般診察しています。時に子供も。糖尿病で病院を迷われている方、介護施設を探している方、ご相談下さい。

 

 

 

日本のCOVID-19報告数が諸外国に比べて非常に少ないことに内外から注目が集まっている。あれは本当なのか。検査数が少なすぎて、実際の感染者数を見誤っているのではないか、という指摘がある。

 

 

 

 

 しかし、この指摘はいろいろなレイヤーにおいて間違っている。そもそも、日本はCOVID-19の全数把握を目指していない。行政検査であれ、保険診療であれ、国は基本的に入院が必要な重症患者を診断、入院、隔離させることを念頭において検査戦略を練っている。「把握できていない」のは当然で、把握するつもりはないのである。それは悪いことではない。というか、事情は大なり小なりどこの国でも同じで、米国であれ欧州各国であれ、アジアであれ、「全数把握」を目指している国はどこにもない。WHOもそんなことは求めていない。もっとも、そのわりに日本は帰国者無症状者にPCRをやってみたり、無症状な検査陽性者を入院隔離させてみたり(軽症者は自宅じゃなかったの?)、プリンシプルにおいて首尾一貫していない。だから、「なにがやりたいかよくわからない」わけで、人々は不安になる。リスコミにおける失敗と言えよう。

 

 

 

 

 

 

岩田先生らしいですね

 

一貫性がないことへの

鋭い指摘

 

 

 

現状コロナウイルス検査するのは

 

帰国者で有症状

濃厚接触者

入院が必要な呼吸器疾患

 

の3つ

 

 

治療は

 

軽症は自宅待機

中等症~重症は入院

 

となってるけど

 

 

藤浪選手に検査したり

無症状陽性患者を入院させたり

 

一貫性がない

 

 

 

だけど 岩田先生も

 

 

現状が変わってきており

検査の閾値を下がるべきだと

 

 

その面では

 

オーバーシュートの

入り口にきてて

 

臭覚障害のみでも

陽性がでることが

分かったので

 

ルールを守らない事が

吉とでてる

 

 

今後の検査基準は

大きく変わるかもしれないし

 

変えないといけない

 

 

 

 

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