京都街ブラ、ステキな店と古本屋その1 | 奈良大好き主婦日記☕

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鎌倉在住
奈良や仏像が好きで子育て終了と共に学び直し大学院博士課程修了、研究員になりました。
テーマは平安後期仏教美術。

明日香村、山の辺の道等万葉集の故地が好きです。
ライブドアにも書いていました(はなこの仏像大好きブログ)http://naranouchi.blog.jp



奈良も京都もホットプレートの上にいるみたいなある日、京都の街をプチ・プラプラしました
(正確に言うと、
「雨雨が降って来てしまって、傘☂️がないから(井上陽水か?)、傘持ってこーい」
と旦那がラインしてきたので、相当ブツクサ言いながら四条通りまで傘を持って行ったのです)


そしたら、晴れて来た(  ̄っ ̄)
このヤロー!
(それはそれで、相当蒸し暑い)


晴れ晴れ晴れ



なので、そこから四条通り界隈をプチ・プラプラしました


お昼時でしたので、「錦市場にでも行くか?」と歩いていたところ、錦市場に入るちょっと手前にお手頃なお店を見つけました
勢いで入りました

ダニエルズ

お店は2階です↓(食べ終わって、お店を出る時に撮ったら人が並んでました…)


店の内部には、イタリア食器がたくさん売られていました…かわいい食器が沢山ありました

野菜価格高騰にもかかわらず、奈良も京都もサラダの野菜の量が多くてちょっとびっくりしました

↓あさりとコーンのなんちゃらパスタ
組み合わせが珍しくないですか?
お店に入ってから、旦那も私も相当な普段着でひどい服装だと気付きましたが仕方ないわ…
コスパ良かったですよ

お店の情報は




その後、日陰を求めて錦市場に入りました
錦市場入り口です
この時はシャッターがおりていましたが、
角の八百屋さんが、あの有名な伊藤若冲の生家跡だそうですよ

↓拡大すると、ほら、生家跡って書いてあるわ

ここから錦市場のアーケードが始まりますが、上を見上げると、ここには大きな若冲の絵
(電線を地下に埋設してほしいね)


錦市場のアーケードで日差しは遮られましたが
やはり暑い💦そしてここも外国人だらけだ…

魚屋さんがあちこちにあり、食べ歩きできるように串で刺した焼きイカなどを売っています

鎌倉の小町通りも最近は食べ歩きをさせる店がらとても増えました
個人的には、「鎌倉小町通りの食べ歩き」は、お行儀悪いし、トンビやカラスが来るし、ホントやめてほしいわ!と(目を三角にしてイラッ)思うのですが、
こちらの「京都錦市場の食べ歩き」は昔からの伝統なのでしょうか?…こちらはトンビ来なさそうだし、食べ歩きが絵になる気もしますねにやり


若冲の絵があちこちにあります
お店のシャッターにも若冲が描かれていて、地元に愛されている画家👩‍🎨ということがよくわかります
若冲については



↓錦市場の途中、この店の店先では中国人が行列してました…「なんだろう?」…と思いつつ、旦那も私も行列するのが大嫌いなので通り過ぎました


いろんなお店があって、買わないけど(買えよ)、見ていて面白い


↓おっと、シリアのアレッポ石鹸がありました…私の愛用品ですが、シリアの情勢が悪化したときに大量買いしたので、買いません
この石鹸は、潤いが保てるので中年以上には良い石鹸だと思います(若くて油分豊富の肌には物足りないかも)


↓これは京都限定のコーラのようです

錦市場については



なんやかんやと歩きながら錦天満宮まで来て
外からパンパンとお願いして、一旦四条通りに出て今度は花遊小路に入りました 
錦天満宮については↓


花遊小路はとても短い小路で、私は今まで知りませんでした
…というのも、四条通り側の入り口はなんと

靴屋さんの中

だったからです

わかりにくいのです

この前、私は法隆寺でサンダルを壊してしまいました(あらまあ)
この日は別の靴で歩いていましたが、ふと見つけた靴屋さんでサンダルを買いました👡
その時靴屋の店の真ん中に花遊小路が通っている??のを見つけたのです(オモロー!)

店の奥に狭い路地が続いているのです


↓サンダルを買った後、好奇心にまかせて、奥に奥に花遊小路を進んでみました
ちょっとした探検気分です
鎌倉駅の東急ストアの裏手にこれにそっくりの路地があり(こっちも面白い)、親近感を覚えました

奥に行くと、小路が二手に分かれていました
左手側↓が花遊小路の続きです




で、私たちは右手側北方向に進みました
振り返ると花遊小路には、柳がヒュルル〜〜👻お化けが出そう…
花遊小路から、北側の道(新京極通?)に出ると、
すぐのところに「レトロな素敵な喫茶店」を見つけました


回廊
またもや階段を上って2階にあるお店でした

内部はこんな感じです


店内にはオルゴールの音色が流れ、静かで落ち着いた空間でした
四条通りの喧騒からほんの数分のところに、こんな落ち着いた空間が広がるなんて、京都って本当に面白い!
文庫本でも持っていれば、半日過ごせそうですよ
詳しくはこちら



長くなったので、一旦終わりますね







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