今年3月16日に、埼玉県飯能市にオープンした
ムーミンバレーパーク
パーク内地図↓
ムーミンバレーパークのある埼玉県飯能市というと、鎌倉からはとーっても遠い印象なのですが、
圏央道が開通したために、都心を経由しないでそのまま北上できるようになり、アクセスが格段に良ったように思います
…というわけで、息子の車に乗り家族4人でムーミンバレーパークへ!(親は長距離運転は引退だ〜)
↓パークの入り口です
今の期間は色とりどりの傘がぶら下がっていて、幻想的です
「森と、湖と、アンブレラと。」
なんでも、これは「日本最大級のアンブレラスカイ・デザインプロジェクト」だそうで、森(メッツァ)の中に約1000本の傘が出迎えてくれるのだそうです
このアンブレラスカイ・デザインプロジェクトは
ポルトガルの街アゲダで芸術祭の一環として2012年から始まったそうですよ
HPの写真は↓こうなのですが、こんなにキレイには見えなかったわ…(HPの写真は盛ってるよね…)
行き先案内の道標が、フィンランド語で異国情緒を演出しています(道標はどこもフィンランド語なので、機能してるのかナゾ)
ムーミンとスノークのお嬢さん↓
ムーミン屋敷です
まず玄関を入ると、ムーミン一家の写真が飾ってあります
1階に戻り、キッチン
ダイニング
2階のリビングには、ムーミンのご先祖の写真が飾られていて、目が光ってます
ムーミンパパとママの部屋(こんな小さなベッドで寝られるの?と心配したわ)
ムーミンママのバッグの中身
ムーミンパパとママの新婚の時の写真(今より若いそうです)
3階です
写真で見ると、どこかの高原か外国か?って感じに見えません?
この先で入場料を払います
Emma teatteri(エンマ テアッテリ)
パークに入るといきなり、着ぐるみのムーミンたちが劇をしていましたこの劇、屋外で30分ほどの上演時間でしたが、中の人は暑くないんでしょうかね?心配ですね
この女の子は、原作では「スノークのお嬢さん」となっていますが、フジテレビ版「ムーミン」では「ノンノン」、テレビ東京系「楽しいムーミン一家」ではフローレンと呼んだそうです
(ムーミンにまつわるフクザツな事情については、この記事の最後にどなたかがまとめた書いた記事を貼っておきます…子どもだった私はあの頃気づきませんでしたが、オトナの世界では結構こじれた事情があったみたいですよ)
で、この女の子↓
私にとっては世代的に
断然、ノンノン!です
それ以外考えられません!
それからこの舞台のスナフキンが雰囲気イケメンでした
(私はスナフキンのギター姿を見ると何故か某国立博物館の館長さんを思い出すのよね…🤫←理由は書けませんが、興味あったらメッセください…いやでも言えないな)
Pikku Myyn leikkipaikka (ピックムーンレイッキパイッカ)
リトル・ミーがいたずらする設定です
ここ、実はお腹抱えて笑ってしまう演出がありました
↓こんな感じで、映像がはじまるのですが、
大勢の子どもたちの動画の中に、会場にその時にいる数名のお客さんの顔写真がイキナリ使われるのですよ
↓こんな感じ
この写真、何人もの会場にいる人の顔が突然現れ、しかも繰り返し出てくるので大爆笑
お腹よじれました
KOKEMUSコケムスここはディスプレイと資料館のような展示から構成されています
↓ムーミンのおうちが回っています
インスタ映えでしょうかね…
一方、
資料エリアのようなところはこんな感じ
↓ムーミン谷の洪水の展示も…
そういえば、ムーミン谷ってよく洪水になってましたよね
子どもの頃、フジテレビのアニメ「ムーミン」はなんだかちょっと怖くて寂しい感じがしましたが印象的だった場面の一つが洪水でした
ムーミン谷が水に浸かり、ムーミンの家の1階も天井すれすれまで水の中になりました
そこで避難した2階の床にワカサギ釣りみたいに穴を開けて、そこから水に浸かった1階にムーミンが潜るのです(今考えると、階段使えばよいのに)
降りた1階は、家具が水に浮いてプカプカ漂っている…って話
なんか不気味だったなぁ…
こちらは「見えなくなったニンニ」
ニンニの話は闇が深いです自己肯定感は人にとって大切なもの…という話のように思います
大人になってから見ると、話の深さがわかる気がします
次に行ったのは
Taikurin seikkailupaikka(タイクリン セイッカイルパイッカ)
ここ、画像などとても撮れませんでした
なので、HPから画像お借りすると、
これです↓
いい歳こいて、この手のものに初めて乗りました
高低差を利用して、湖の上を往復します
片道10秒(だったかな?)のターザンの「アーアアー」みたいなやつ(表現が変)なのですが、
ほんと怖いですよ、これ
とくに、スタート地点で湖を眼下にしながら、脚立の「一番上の段に立って」、そこから滑り落ちるようにスタートするのが怖い!(普段、お風呂の椅子の高さですら登らないので、脚立に登るだけでガクガクしました)
なお、このアトラクションは、体重制限があり、普段は100キロ以下、夏場は80キロ以下(下限はたしか30キロ以上)だそうです
Muumitalo(ムーミタロ)
さっきの「ターザン」とここはネット予約して行きました
このムーミン屋敷は、ムーミンパパが一人で建てたそうです
すごいね、ムーミンパパ!
ここは特に、ムーミンの物語の設定に入らないとキツイですよ…思いっきり童心に帰って楽しみましょう!(みたいなことをはじめに言われました)
では、地下へ
地下は貯蔵庫です
クローゼットにはムーミンパパのパジャマがあり、ムーミンパパは普段は素っ裸に帽子なのに、寝るときはパジャマを着るらしいよ…
ほんとにまあ、細かな設定に忠実に作られていて、一緒のグループになった小学生の女の子の目が輝いていました
小さな小さな部屋はリトルミーの部屋
隣はムーミンの部屋
その隣はゲストルームで、今はスノークのお嬢さん(ノンノン)が泊まってるそうですよ…
共用スペースではお茶が飲めるのね…楽しそうね
ムーミンパパの書斎は屋根裏部屋にあります
で、こちら↓ムーミンの水着なんだって(普段裸のくせに…)
このハシゴ、ムーミンパパの短い足で登れるんでしょうかねえ…
フジテレビのムーミンがトーベヤンソンに認められず、黒歴史になったという話
↓
でも、やはり、昔の虫プロのムーミンが好きだったな…ちょっと怖かったけど