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関東生まれ、その後中国に学生生活を過ごし、現在は都内の大学院に所属しています。 日中バイリンガル、TOIEC940点。 2017年10月に外資系コンサルティングファームに就職予定。 プロフィール画像はいらすとやから拝借。 メールアドレス:lapi_blogあっとyahoo.co.jp(あっとをアットマークに変換してください)
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2017年08月24日

入社一か月前の準備ー早寝早起き

学生期間が長くなると、どうしても遅寝遅起きになってしまうかと思います。

私は恥ずかしながら4+2年間ほぼ毎日12時に以降に寝て、9〜10時に起きるという生活リズムでしたが、社会人になるとさすがにこのような生活はできなくなります。

私は入社直後数か月間の研修、最初に行うプロジェクトの成果が今後のキャリアに深く関わってくると思うので、
良いパフォーマンスを出すための準備の一つとして、まずは社会人であるための生活リズムにするということを実践したいと思います。

具体的には、9月前までは22時までにはベッドにつき、朝8時には起きるようにします。
その後9月に入ったらベッドにつく時間を21:30にします。朝は7時半に起きるようにします。
9月中旬ごろには21時就床、7時起床として入社までに体内時計を調整します。

早めに寝るための手段として、普段使う電子機器デバイス(PCとスマホ)は夜9時から夜間モードになるように設定します。
また最初のころは(特に今日)いきなり22時に就床しても寝付けないことが予想されますので、サプリを服用します。
以前から愛用させていただいているメラトニンのサプリを使います。日本ではどうやら制限がかかっているようなので、海外からの輸入です。本当によく効きます:

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では実践してまいります。




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タグ:睡眠
posted by lapi at 20:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2017年08月23日

簿記二級メモ 減価償却

お久しぶりです。

論文執筆の関係で更新が遅れました。 息抜きに簿記を勉強しているのでそのメモを記します。

定額法と定率法、200%定率法、定率法の切替償却などを勉強。

定率法は最初の減価償却費が高くなるから費用が高くなって利益が抑えられ税金が抑えられる(最初だけ)

200%定率法は定額法の償却率に対して2倍の償却率を適用するもの。
例えば残存価額0、取得原価1万円の備品、耐用年数5年で200%定率法を用いると10,000 x 0.2 x 2 = 4,000
が一年目の減価償却費となる、ちなみにこの時の簿価は6000円。
次年末の減価償却費は6,000 x 0.4 = 2400円。 この時の簿価は3600円。
定率法でやるといつまでたっても簿価は0にならないから0にするために切替償還がある。
減価償却費が保証額よりも下回ったらその保証額を減価償却費として以降決められた割合で減価償却していく。
最後に簿価が0になると帳簿上ではその備品はなくなっているんだけど現実耐用年数過ぎても使えるものはあるから減価償却完了したというメモ的な役割で1円を残す、これを備忘記録という。

2017年07月11日

論文執筆で忙しい

今月末に論文の締め切りで、指導教員からできれば今週末にドラフトを送ってほしいといわれたので現在猛スピードで論文を書いています。

先行研究をまとめるのが思った以上にめんどくさい・・・
posted by lapi at 15:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2017年07月07日

なぜコンサルティング業界なのか?―他業界との比較から 投資銀行編

私がコンサルティング業界を選んだ理由 ― 就活中期
↑では、コンサルティング業界の魅力として、

a 若いころから責任のある仕事を任される
b 給料、ステータスが高い
c 若いころからいろんな業界の高層部の人たちに触れることができる

の3つをあげましたが、ほかの業界もそれぞれ魅力があります。ではなぜコンサルティング業界なのかについて書きます。
主に私が見てきたメガバンク、政府系金融、総合商社と比較しました。

今回は番外編として投資銀行と比較します。
なぜ番外編なのかというと、投資銀行自体は当初からそれほど興味はなかったので、個別の説明会ではモルガンスタンレーの説明会しか参加したことがないからです(合説ではゴールドマンとシティ、メリルリンチを見たことがあります)。
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よく言われている通り、コンサル志望と外銀志望は併願しているのが多いです。私の経験でも投資銀行の説明会で、コンサルの説明会にもいたなぁって人を結構見ています。
なぜ併願者が多いのかというと、
私にとってコンサルティング業界の魅力って、

a 若いころから責任のある仕事を任される
b 給料、ステータスが高い
c 若いころからいろんな業界の高層部の人たちに触れることができる

の3つを挙げましたが、投資銀行にもそのまんま当てはまるんですよね。
他にも共通点として
1 外資が多い
2 実力主義
3 転職価値が高い
というのがあります。
さらに給料で言ってしまえば正直投資銀行の方が高いです(特に投資銀行部門)。

ですが私は投資銀行を一社も受けませんでした。

なぜかというと、モルガンスタンレーの説明会に行ったとき社員さんの言ってることがつまらないと思ったからです。
私たちはものすごく稼いでいるんだ!的な内容をメインに言っていましたが、私にとっては給料はそこまで優先順位が高くありません。
それよりも昔中国で味わった反日教育の悔しさから、何とか日本をよくしたいという思いが強いので、多数の企業の経営課題に取り組めるコンサルティング業界にとても魅力を感じていました。
ですから投資銀行の社員さんの説明を聞いてて、
ふーん、稼げるんだ、だからどうなの?
っていう感じでものすごい頻度であくびをしていました(最前列だったのにもかかわらず)。

投資銀行の給料は確かに魅力的です。
しかし夜遅くまで働いてそこまで高給が欲しいのか、そのようなお金をもって何がしたいのかをはっきりさせないとすぐくじけてしまうと私は思っています。
給与の高さから説明会に行く企業を選んでいくことに否定はしませんが(実際私もそうだったので)、内定をもらって入社を決めるときには給料だけで判断しないよう心掛けてほしいです。




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posted by lapi at 12:43 | Comment(2) | TrackBack(0) | 就活

2017年07月05日

なぜコンサルティング業界なのか?―他業界との比較から 政府系金融編

私がコンサルティング業界を選んだ理由 ― 就活中期
↑では、コンサルティング業界の魅力として、

a 若いころから責任のある仕事を任される
b 給料、ステータスが高い
c 若いころからいろんな業界の高層部の人たちに触れることができる

の3つをあげましたが、ほかの業界もそれぞれ魅力があります。ではなぜコンサルティング業界なのかについて書きます。
主に私が見てきたメガバンク、政府系金融、総合商社と比較します。
今回は総合商社と比較します。
メガバンクとの比較はこちら


コンサル VS 政府系金融
政府系金融のメリット

@若いころからやりがいのある仕事ができる。
国際協力銀行では国家をまたいだビジネスをします。
例えばあなたの国に電力プラントを作るのでぜひ日本の会社にやらせてくださいなどの交渉を相手国政府関係者とします。
日本政策投資銀行では水素自動車の充電所の普及のための施策を考えるといった、
国の成長計画の成否にかかわる仕事ができます。
このような大きな仕事ができるのは、政府系金融ならではの醍醐味です。

A周りが優秀
これは商社やコンサルティング業界にも通じます。政府系金融は安定している職場で人材の流動がそれほどありません。ですから毎年新卒採用枠は限られています。その割には応募する人が多く、入社するまで狭き門になります。さらに難しいのは総合商社程メジャーではないので、いわゆる意識高い系が多く受けてくる印象があります。その競争を勝ち抜いてきた人たちは優秀な人が多いでしょう。同僚が優秀なのは仕事がしやすいと思っています。また上司も自分より優秀な方が多いです。勝手ながら、将来自分よりバカな上司の下では働きたくないとは思っているので、社員が優秀なことは私の会社選びの結構重要な基準です。

Bド安定
メガバンクは人を切りますが(MUFG:過去最大の1万人削減検討、10年程度で−関係者
政府系金融はメガバンクと違って政府がある限り存続しますし、ほぼ公務員なのでクビもありません。
スキルもつくので万が一クビになる、または転職したいと思ったら簡単に職を見つけられるでしょう。
実際私の先輩にマッキンゼーでパートナーをやっている方を知っていますが、その方は日本政策投資銀行出身でした。

とこのように大変素晴らしい政府系金融ですが、就活では一社もESを提出しませんでした。

なぜなら、私は外国籍で、今のところ政府系金融に外国人が一人もいないのです。
このことはある意味チャンスだとは思いますが、私はリスクのほうが怖くてコンサルティングファームに内定した時点で応募しませんでした、腰抜けですみません。
ただ、キャリアとしては素晴らしいですし是非政府系金融を知っておくことをお勧めします。

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posted by lapi at 12:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 就活

2017年07月04日

从财富的继承看社会, 穷人应该怎么办?

富の継承から考える世の中、貧乏な人はどうすればいいのか
的中文版。

今天我爸给我看了一个连接,说一个北京高考状元说他的成功大部分属于家庭。
网页主要说现在社会阶级固化了怎么怎么的。今天谈一下这个事情。

财富的继承是指有钱人的孩子将来也有钱,穷人家的孩子将来也会穷的一个负面循环。
为什么美国10%的人占有了全美70%资产()的一个理论解释。

虽然日本现在没有这么糟糕,不过这个格差会越来越大。
因为为了解决这个格差政府所能做的事情也就从高所得人群收更多的税而已。

从教育的角度解释为什么会有财富的继承
现在日本虽然有义务教育制度,教育上看似平等,其实显示不是这样。
在私立学校能享受很好的教育资源,但需要付出高额的学费。
去培训班也需要金钱。
在国内学英语肯定比不过经常去国外亲身接触英语的学生。
能享受这么多教育资源的,也就是有钱人而已。

加上日本的大学入学考试有“归国子女考试”,这些考试做的比一般入学考试简单,也就是说,容易合格。
也就有钱人才能成为归国子女吧。(另外,在中国的高考也有归侨子女加分制度)
导致的结果就是有钱人的孩子相比穷人家的孩子更容易享受到好的教育资源,更容易进入好的大学。

验证这一理论的一个事实是,
东大在校生的一半以上的家庭收入在1000万日元以上。
http://finalrich.com/sos/sos-rank-tokyo-univ-income.html
在日本,收入1000万以上的家庭占日本总家庭数量的1%不到(厚生劳动省)。
而在东大却超过一半以上就体现了这个财富的继承。

教育的格差直接导致收入的格差。
理所当然的,进好大学容易进好公司(收入高的公司)。虽然也有说东大毕业了当NEET的,不过只是一小小部分而已。
也就是死活, 有钱人家的孩子相比穷人家的孩子更容易进入好大学,进好公司,拿高收入,成为有钱人。
穷人家的孩子进不了好大学,干底层工作,拿着低收入,变成穷人。

财富继承带来的弊端
从政府,个人,民营企业来看,
政府:格差搗导致大部分底层人民的不满,有可能导致社会不稳定。现实例子就是美国穷人街的暴动。
个人:有钱人家的孩子可能没有什么弊端,主要是穷人家庭。知道自己是个穷人制造及是非常痛苦的事情。
民营企业:失去多样性。如果大企业里面都是有钱人,那么提供的服务也仅限于满足有钱人的要求,忽略了大部分的底层人民。

怎么样解决财富的继承?

说实话,非常难改。
如上所说,财富的继承主要来自教育资源分配的不平等。
教育资源有义务教育和额外教育两种。 义务教育是平等的, 那么不平等体现在额外教育上。
解决方法有两种:
1 提高义务教育水平
2 禁止额外教育或大家都能享受额外教育

第一种应该是最妥当的方法。如果只有义务教育就可以上东大的话,即使穷人也有机会上东大。
但是,即使现在这个非常简单的课程设置也有学生会跟不上,对跟不上的人没有留级制度。
所以我建议日本政府加强课程难度,加长义务教育年数,让全国民享受能上东京大学的课程。设立留级制度。
第二种不大现实。因为政府没有理由禁止额外教育机构。而且如果发放补贴的话需要大额的预算。

那穷人家的孩子怎么办?
穷人家的孩子要认清现实,他人很难改变这个现状,那么只能改变自己了。
现实还是有希望的。 上面网页也说东大有13%的家庭年收入在450万日元以下。 意味着穷人家的孩子也有希望上东大。
不要觉得“学习没用”,学习才是穷人家的孩子最好的翻身机会。
不要觉得“因为我没钱上补习班”,说实话现在很多补习班的效果不知道来自教师的质量还是单单揄チ了学习时间(我之前就当过补习班的讲师)。
总之不要找放弃的理由。
穷人家的孩子更应该读书。
不要因为现在的小小痛苦放弃将来大大的幸福。
认清现实,不要被其他人迷惑,要有自己的意志,为将来好的生活努力吧。

中文付语:
上述讲了日本的例子,在中国也有类似之处,毕竟每个国家都追求稳定,稳定就是社会阶层固化。
但残酷的是,中国可能更凄惨。因为在中国金字塔顶端的是中央领导,也就是政府阶级。 而光靠学历的话是不可能当上中央领导的。
感谢KF的群众们给的宝贵意见。




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posted by lapi at 15:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 中国語

2017年07月03日

富の継承から考える世の中、貧乏な人はどうすればいいのか

富の継承という言葉をご存知でしょうか。
親の財産はそのまま子供に引き継がれ、
金持ちの子供は金持ちに、貧乏人の子供はさらに貧乏になっていくという負のスパイラルを指します。
なぜアメリカが「上位1割の人が国全体の7割の資産を持つ」(ソース)ということを解釈できる一つの理由です。
日本ではアメリカほどひどくはありませんが、これからは格差はどんどん広がっていくでしょう。
なぜかというと金持ちの税収を高くすること以外に政府は大してすることがないのです。

なぜ富の継承が起こるのか?―教育の観点から
現在では義務教育というのがあり、一見国民全員平等な教育を受けられるように思いますが、現実は違います。
有名私立学校は良い教育を受けられますが、学費は高いです。
進学塾だって費用はかかります。
さらに英語なんて外国に行った方が伸びるに決まっています。
これらのことを享受できるのって、裕福な家庭でしかできません。
さらに追い打ちをかけるのが帰国子女試験。
帰国子女試験は一般入試よりも簡単に作られています、つまり合格しやすいです。
帰国子女って金持ちぐらいしかなれませんよね。
結局、金持ちの子供は豊富な教育資源を得られよい大学に入っていき、
貧乏な子供はろくな教育しか受けられず貧乏になっていく傾向があるのです。
それを裏付けるデータとして東大生の半分以上は世帯年収950万円以上というデータがあります。↓
東大生の親の年収は950万円以上が半数以上
ちなみに日本全体で言うと世帯年収1000万円上の人は1%未満です(厚労省にデータあります)。
それなのに東大では半分以上っていうのが教育格差です。

教育格差はそのまま所得格差につながります。
当たり前な話ですが、いい大学に入ればいい給料を貰える会社に行ける確率が高いです(東大なのにニートとかたまに聞きますがあくまでほんの一部です)。
言い換えると、お金持ちの子供はいい教育資源を得られいい大学に入り、金持ちになるが、
貧乏な子供はろくな教育も受けられずろくな大学に入学することができず貧乏になっていく傾向があるということです。

富の継承のデメリットは?
富の継承のデメリットは、
政府、個人、民間法人として分けて考えてみると、

政府にとっては社会の安定が危うくなる、ですかね。アメリカでは格差が問題視され、スラムの人たちが暴動を起こしたりするのをよくニュースで見かけます。それにこのような貧乏な家庭が国の多数を占めるのでその力は大きいです。しかし選挙で変えようにも政治家たちはみんな金持ち出身、そうなると選挙以外の方法、例えば暴動で解決しようとするかもしれません。これは政府にとっては危ういことです。

個人は主に貧乏な家庭のほうがデメリットは大きいでしょう。
自分が貧乏製造機という現実を直視しなければなりません。

民間法人から見ると、ダイバーシティの欠如でしょうか。
社員全員が金持ちになってしまったら、提供するサービスが金持ち視点でしか見れなくなり、大多数の一般家庭に会ったサービスを提供できなくなる危機があります。

富の継承をなくすには?
正直言うと、富の継承ってなかなか改善しにくいです。
先ほども言ったように、富の継承って主に教育資源の不平等からくるものなんですね。
義務教育以外の教育の不平等が主な理由です。
ですから解決するのには二つの方法があります。
1.義務教育を強くするか、
2.義務教育以外の教育機関(塾など)をなくすか、または援助金を出すか。
まず
1についてですが、一番妥当な方法なのではないでしょうか。
しかし日本では現状の義務教育でもついてこれないという人がいます。
そういう人たちには留年してもらった方がいいと思うのですがそういう制度は日本にはありません。
ですから、私の立場としては、義務教育で皆東大に合格できるようなカリキュラムを作り、留年制度を設けたほうがいいと思っています。
2については現実的ではありません。なぜなら教育機関を取り締まる理由なんてそうそうないですし、援助金出すにも莫大にかかってしまうからです。

ではどうしたらいいのか?

貧乏な家庭はこの現実にしっかりと向き合うべきです。
「勉強なんて無駄」と若いころ思っていると将来痛い目を見ます。
富の継承は一見絶望に見えますが希望はあります。
私が金持ちは金持ち、貧乏は貧乏にという傾向があると言っていました。
現実に東大でも世帯年収450万円未満の人が13%もいます。 授業料免除制度なども設けています。
貧乏な家庭こそ若いうちから東大を目指して猛勉強するべきなのです。
塾に行けない? そんなのどうでもいいじゃないですか。
大体の塾なんて正直先生の教育に効果があったのか勉強時間を延ばしたから効果が出たのかはっきり分かりません(以前塾で授業をしたことがあるので言います)。
真面目に机に向かって勉強していればいいのです。
つらいと思うかもしれませんが世の中さらに頑張っている学生はたくさんいます。中国の学生なんて小学校から夜12時まで勉強するのが普通なんですよ。あれぐらい頑張らないで頑張ったといってはいけません。

政府が変えてくれると思う前にまずは自分から変えていきましょう。
受験は比較的公平で平等です。
真面目に勉強していれば将来いい思いができます。
周りに流されず、しっかりと自分の意思をもって勉強に励んて下さい。




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posted by lapi at 13:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 時事

2017年07月02日

朝のニュース討論番組から学ぶ無駄な会議とは

私は大学院生なので朝の授業は少なく、昼近くに起きることが多いです。
この時間帯テレビをつけるとニュース討論番組がよく目に写ります。

ある時事に対して、専門家をゲストに招いて意見を言ってもらうあれです。
流れはまずとある時事に対してVTRを流し、司会者がそれを解説した後専門家を交えて討論していきます。

私はああいう番組が好きではありません。
正確に言うと、VTRを見るのは好きなのですが、所謂専門家の意見っていうのがつまらないのが多いんですね。

なぜ討論がつまらないと思うのか、それはつまらない会議と似たような性質があります、それは
討論の目的がはっきりしないこと
です。

会議の目的って情報の共有や意思決定をすることの2つがありますが、
朝のテレビでのニュース討論番組の目的ってなんですかね?
事実を伝える(情報の共有)だけでしたら別に専門家を呼ばずVTRだけで良いと思います。
「専門家」というテレビ側や市民と違った視点を提供してもらうというのもあると思いますが、
正直このような討論番組に出てくる専門家ってレベル低いのが多いんですよね。
知らない大学の教授や何処かの雑誌の編集者とか。
彼らの言う意見って正直自分で思いつくようなものばかりですし、別に専門家じゃなくても良くね?って思います。

二つ目の意思決定をする、でしたが大体この手の討論って意思決定をするどころかそもそも意見をまとめてすらいません。
司会者がそれぞれゲストの意見を聞くだけ聞いて、こういう意見もあるんですね〜 では次の話題に移ります。
と言ったような感じで終わらせてしまうので、さっきの討論はなんだったの?って気分になります。
「我々の討論で出した結論を国会に反映してもらう!」とかそういう目的があれば見応えがあるとは思うのですが、
なんちゃって専門家たちがただただ自分の意見を言い合うのはまるで朝っぱらから居酒屋の酒話を見せられている気分です。

なぜこの手の番組があるのかというと、テレビ側の都合でしょうね。
まず制作費が低い。
先程も言ったように流れ的にはVTRを流し、司会者が専門家たちの意見を聞くということなので、かかる費用(流動費)は
VTR制作代、司会者の報酬、専門家の報酬くらいです。 別にどこかにロケ行ったりする必要もないしアイドルに使う高いお金も必要ない。
VTR制作代は他の番組にも使いまわせるし、専門家の費用なんて大体所属する機関の宣伝に使う人達が進んでやってくれますので高いギャラを払う必要もありません。
これで一時間以上潰せるんですからテレビ側にとってはコスパ最強です。

更に視聴者側もこの時間帯で見てる人って主婦とか私を含む大学生かフリーターくらいでしょうか。
主婦たちは井戸端会議を見てるみたいで楽しいでしょうし、
フリーターもこのような空っぽの内容を見るのがを楽しいと思えるような知性なのではないでしょうか。
大学生も様々な層がいますがはっきりいって会議する時目的を意識するような人は稀です。
そういう目的意識がなければもしかするとこのような番組も楽しめるかもしれません。逆に専門家の意見を聞いて勉強になる、と思っているのではないでしょうか。大したこと言ってないのに。
まあこの時間帯でテレビを見る人の大多数にとって受けが良いわけです。

と言っても朝の番組と言ったら旅番組やニュース討論番組しかないのはどうかと思います。
ちなみに他に嫌いな番組はクイズ番組です(その理由は後日書きます)。
どんな番組がヒットするのかを考えてみるのも面白いですね、ケースになりますよ。

まとめ
目的のない討論はつまらない

ちなみに、下記の本ではいかに会議の生産性を上げるのかも書いております。私の大好きな伊賀泰代さんが書いた本です。

生産性 マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの [ 伊賀 泰代 ]

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2017年06月30日

コンサルティングファームの学歴分布

いくつかのファームはインターネットで採用実績校が掲載されていますが実際それぞれどのくらい採用されているのかわかりづらいですよね。
例として内定している一社のファームの人事さんから内定者の情報を得ることができたので分布として掲載します。

東大+早稲田+慶應で5割、東大以外の旧帝国大学+一橋東工大上智で約1.5割、MARCH合わせて1割、関関同立0.5割、その他国内大学1割、海外大学1.5割です。 すべての割合に「約」がつきます。
図で表すと以下のようになります:


私の内定している会社は結構有名なコンサルティングファームなのですが、東大、早稲田、慶応は世間で言われているほど(全部東大院とか)高くないです。むしろ驚いたことにいわゆるFラン大学の人もいます。
コンサルティングファームは案外それほど高い壁ではないので大学に負い目を感じることなく是非応募してみてください。

ただし、筆記試験は難しいのでしっかり対策してください。




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posted by lapi at 13:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 就活

2017年06月28日

なぜコンサルティング業界なのか?―他業界との比較から 総合商社編

私がコンサルティング業界を選んだ理由 ― 就活中期
↑では、コンサルティング業界の魅力として、

a 若いころから責任のある仕事を任される
b 給料、ステータスが高い
c 若いころからいろんな業界の高層部の人たちに触れることができる

の3つをあげましたが、ほかの業界もそれぞれ魅力があります。ではなぜコンサルティング業界なのかについて書きます。
主に私が見てきたメガバンク、政府系金融、総合商社と比較します。
今回は総合商社と比較します。
メガバンクとの比較はこちら


コンサル VS 総合商社
総合商社のメリット

@ステータス、給料が高い
これはコンサルティング業界に通じるものがあります。特にステータスに関しはコンサル以上でしょう。
合コンしたい企業ランキング常に上位の総合商社は就活生にとってとても魅力的です。

A周りが優秀
これもコンサルティング業界に通じます。総合商社はその人気から応募する人が多く、入社するまで狭き門になります。その競争を勝ち抜いてきた人たちは優秀な人が多いでしょう。同僚が優秀なのは仕事がしやすいと思っています。また上司も自分より優秀な方が多いです。勝手ながら、将来自分よりバカな上司の下では働きたくないとは思っているので、社員が優秀なことは私の会社選びの結構重要な基準です。
B若いころから責任のある仕事に就ける
私の先輩で入社5,6年ほどの人がいますが、彼はとある電力プロジェクトを任されています。名刺を渡された時はそのプロジェクト会社社長として渡されました。30歳前後で社長になれるのはさすが総合商社だと思いました。早い段階で責任のある仕事ができれば得られる達成感が大きく、仕事のモチベーションにつながります。総合商社には大きなプロジェクトが沢山あり、どれもやりがいのあるものなので長く仕事を続けられそうな点ではとても魅力です。

とこのように大変素晴らしい総合商社ですが、就活では一社もESを提出しませんでした。

なぜなら、コンサルティング業界と比べて以下のデメリットがあったからです。

a 配属リスク
自分が好きな部門、好きな上司に巡り合えるかはほぼ運で決まります。それも自分の好き嫌いにかかわらず数年はその部門に居続けることになります。もし嫌な部門に入ると・・・その思いが強く商社を希望しませんでした。これは他事業会社にも通じることです。
また、私はできるだけ多くの人と会いたいと思っているので、上司もメンバーも数ヶ月で変わっていくコンサルティングファームは刺激が満ちて仕事が続けられると思っています。

b 仕事以外での付き合いが多い
総合商社の仕事ではクライアント、同僚との交流が欠かせません。飲み会も頻繫にすると聞いていました。しかし私は仕事は仕事、プライベートはプライベートとオンオフをはっきりしたい人間なので、無駄な時間を過ごしたくありません。
コンサルも飲み会はするのですが、必要最低限という印象が良い点です。

コンサルティングファームと総合商社のメリットデメリットはある程度通じるものがあります。
例年両方を応募する方も多いですし、コンサルティングファームの内定者懇親会に参加した時も総合商社と入社を迷っている方も結構います。
もし幸いにも両方の内定を勝ち取れたら、自分がどのようなキャリアを求めているのかをもう一度見つめ直すいい機会です。しっかりと悩んでください。
私は将来企業の経営者になりたい、または起業したいと思っているので、数々の経営課題に取り組んで経営に身をもって体感してくコンサルティングファームがベストだと思いコンサルティングファームにしました。

商社(2018年度版 産業と会社研究シリーズ 5) [ 美原 融 ]

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