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このブログは、3歳の息子（りっつん）と、新生児ホヤホヤの0歳の娘（とねちゃん）と、バタバタワーキングマザー（現在産休中）の私（ぴーこ）と、のんびり屋のパパの日常を絵日記で綴ったものとなっております。
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出産記録とねちゃんの出産記録、今回で最終回です。
最初から読む場合はコチラから→★★★
前回のお話はコチラから→☆☆☆
◆ふたりめ出産㉓〜キラキラママじゃなくても
とねちゃんが生まれ、私達は3人家族から4人家族になりました。
最初はみんながみんなどうして良いのか分からず右往左往していた私達も、1か月ほど経った今、徐々に新しい家族の姿に慣れ始めてきたと思います。
そんなある日、昔から親しくしている友人が我が家に遊びに来てくれました。
彼女は職業が保健師ということもあり、育児についての私の良き相談相手でもあります。
特に息子が生まれた時、りっつんは少し（かなり？）敏感なタイプの赤ちゃんであったため、月齢が低い時には悩むことが多くて。
私は、彼女の言葉に支えられることも多くありました。
そんな彼女がこの度我が家に遊びに来て、昼ごはんを食べている私に向かって言いました。
「びーこのその姿を全国のお母さん達に見せてあげたいわ〜」
と。
一体なぜ？と思っていたら。
私のとっ散らかった姿を見たら、全国のお母さん達は勇気づけられそうだから
ですって。
「『私だけじゃない』と勇気を与えるんじゃないかなぁ」と言われました。
思いっきりdisられてるやん（笑）
この時、とねちゃんがおっぱいを吸わないとグズグズしていたので、私、
授乳しながらおにぎりかじってたんですけど。
最近ではSNSや雑誌などでもよく『キラキラママ』が取り沙汰されていますね。
ママでもキレイに♡
ママでもおしゃれに♡
インスタ映えするランチや、そんな服着てどこ行くねん的なおしゃれな服。
ママになっても充実したキラキラした日々を発信しているママさん達の情報が溢れています。
けれども、友人によれば、そんなキラキラママの情報を見て、「自分もママになったら当然こうなる」と思っていたのに、現実と理想があまりにかけ離れすぎていて、
私はだめなお母さんなんだ
みんなはうまくやっているのに
どうして私はできないの？
などと、自分を追い詰めたり、苦しんでいるお母さん達がたくさんいるそうです。
友人は、そんな思いつめてしまったお母さん達に、リアルの母とはこうなんだ、みんながみんなキラキラしているわけじゃないよ、ということが、私の姿を見たら伝わるんじゃないかなぁ、と言ったのです。
キラキラしてなくて悪かったな（笑）
髪もボサボサ。
化粧もろくにできず。
夜はまともに寝れないから肌だって荒れるし、自分の自由な時間なんて一切ない。
ご飯だってゆっくり食べられないから、授乳しながらおにぎりをかじってる。
トイレすらゆっくり座ってられない。
でも。
でもね。
それでいいじゃない。
お母さんは子どものために一生懸命頑張ってるんだから。
それで、子どもは今日も元気にすくすく成長してるんだから。
私もりっつんを産んだばかりの頃の私に言ってあげたいなぁ〜。
人一倍敏感な赤ちゃんだったりっつん。
当時は色々と本当に悩みました。
辛くて涙が溢れた日もありました。
けれども、あれから4年近い月日が経ち、りっつんは今日も元気いっぱい成長しています。
そして、今回とねちゃんという新たな命まで授かることができました。
あれだけ悩んでいた新生児育児を、私はまた自ら望んでやっています。
当時悩んでいた私に言いたい。
4年後の貴女は、
赤ちゃんに授乳しながらおにぎりをかじるほど逞しい母ちゃんになってるよ
と（笑）
キラキラしていなくてもいいんです。
可愛い息子がいて、娘がいる。
この可愛い2人の子どもとこれからも一緒に過ごすことができさえすれば。
イライラもするし、疲れることもあるけれど。
それはみんな一緒だよ。
友人の話から、そう感じさせられました。
ありがとう、友よ。
君の言葉に、私は大事なことにまた気付くことができた。
これからも二人育児を頑張ろうと元気付けられたよ。
でもさ、頼むよ。
本当に私のとっ散らかった姿を晒そう（仕事にいかそうと）と画策するのはやめてくれ←仕事熱心なんですよ（笑）
私にも羞恥心くらいあるぞ〜い！！
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