韓国ときどき日本!美味しいもの大好きなUmiのブログ

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アラサー女子の韓国旅行記と美味しいものの記録です!
最近では韓国での美活に興味深々♡

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こんにちは!

 
 

いつもブログをご覧下さりありがとうございますいいねやコメントもとっても嬉しいです

 


2月の渡韓はまだ決めかねていて、やはり新型肺炎が心配ですよね…🥶🦠←こんな時期に行くなよ!というご意見はごもっともです…

 

備えあれば憂いなし‼️と言うことで航空機でのウイルス感染について文献をご紹介します💁‍♀️(今日朝の情報番組でもやってたのですが)

 

 

機内感染症について

【機内換気システム】
 機内換気システムには,感染症防御上3つの特徴がある。まず,機内の空気は約3分毎に交換されている(50% は再換気です)。次に, 機内の空気は上下に流れ,前後には流れない。さらに再換気される空気は,再び機内に入る前に高性能HEPAフィルターを通るため,ウイルスや細菌がその殆どが除去される。
 
【機内での対策】
 過去の感染例からみて,通常の飛行中の機内では感染症が蔓延するリスクは小さいと考えられる。機内感染例は,主に感染者から近距離にいた乗客であり,新型インフルエンザも飛沫感染,接触感染が主たる感染経路と考えられていることから,機内では手洗い・うがいに心掛け,マスクの準備などの対策が重要である。また,搭乗前後の感染を疑わせるケースも報告されており,機内だけではなく,空港までや空港内での移動は,可能な限り人と距離を保つことも大切である。
 
 

 

 

【飛行中の機内感染例】
 1) インフルエンザ: 出発の遅れのため,換気システムが停止した機内に数時間いた乗客の72% が1人の患者からインフルエンザが感染した1)
 
 2) 重症急性呼吸器症候群(SARS): SARS流行期間中に,40フライトにSARS疑い患者が搭乗した。機内感染は5フライトで発生し,感染者数は計37人で,その殆どが患者の前後に着席者であった。感染源となったケースはいずれも有症状者であり,空港での体温チェックなどによる検疫強化後は,機内感染例は発生していない2)
 
 
 
機内感染について

大越 裕文 

渡航医学センター 西新橋クリニック

⬆︎出典:http://www.sasappa.co.jp/online/abstract/jsasem/1/045/html/1110450461.html⬆︎

 

 

この時期の海外旅行を推奨している訳ではありませんが…知っておくといいかなと。

 

 

 

消毒、手洗いうがい、マスク着用、基本的にインフルエンザにかからないようにする予防が新型コロナウイルスにも有効らしいです。

 

 

航空機内は勿論、空港での感染が怖いので、今後日本でもし空港勤務の方の発症やCAさんの発症などが確認されたら渡韓は中止にしようと思います…