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2019.06.17
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テーマ:管弦楽曲(169)
カテゴリ:管弦楽


6月17日はイーゴリ・ストラヴィンスキー(露:作曲家)の誕生日(1882年)(ユリウス暦6月5日)
 イーゴリ・フョードロヴィチ・ストラヴィンスキー(Igor Fyodorovitch Stravinsky、1882年6月17日 - 1971年4月6日)は、ロシアの作曲家である。指揮者、ピアニストとしても活動した。20 世紀を代表する作曲家の1人として知られる。
 ​https://ja.wikipedia.org/wiki/イーゴリ・ストラヴィンスキー
 
ストラヴィンスキー自作自演イン・ワルシャワ
 ​https://www.amazon.co.jp/dp/B00005V28X
 2001年創立100周年を迎えたワルシャワ国立フィルの記念アルバム。作曲者の自作自演が必ずしも名演とは限らないと言われるが、ストラヴィンスキーの指揮は別格だ。「詩編交響曲」はボストン交響楽団の創立50周年を記念して1930年に作曲された作品だが、祝典的な要素はまったくない。暗い時代を突き進むヨーロッパを目の当たりにして、詩編に込めたのは、深い祈りではなかった。それだけに1965年の録音は貴重だと思う。第二次大戦、その後の冷戦期を経て、ようやく自由への光が見えはじめたポーランドで、ストラヴィンスキーが「詩編交響曲」を振ったのだから……。放送録音で、音質はいくぶんやせ気味だが、それを補って余りある演奏のすばらしさ。希望と苦難がせめぎ合うまっただなかで生きる“声”が聴こえるような気がする。「火の鳥」のフィナーレでは、現代的な洗練されたダイナミズムとは一線を画する濃密な表現が圧倒的。土俗的とも言えるエネルギッシュなリズムに人間臭ささえ感じる。(長谷川教通)2002年03月号(「CDジャーナル・レビュー」より)
 管弦楽のための変奏曲(1965)
  ロバート・クラフト指揮/ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団
 詩篇交響曲(1930/48改訂)【cho、管弦楽】
  第1楽章 詩篇第38篇第13・14節 主よ、わが祈りを聞き給え
  第2楽章 詩篇第39篇第2・3・4節 われ切なる思いもて主を待ち望めり
  第3楽章 詩篇第150篇 アレルヤ、主をほめたたえよ
  イーゴリ・ストラヴィンスキー指揮/ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団
  ワルシャワ国立フィルハーモニー合唱団
 組曲「火の鳥」
  子守歌
  フィナーレ
  イーゴリ・ストラヴィンスキー指揮/ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1965年5月28日


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Last updated  2019.06.17 04:58:46
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