松平道明過去ブログ

すべて変化しつづけている。
正解はない。答えもない。

あるとしたら…シンプル。全て答え。ただそれだけ。

ゆらぎの中を、さんぽしよう

2020-01-05 14:47:39 | 動画

「ゆらぎの中をさんぽしよう」

を、読んでくださってるかたへ

 

ありがとうございます^ ^

このブログは、今よりもっと観えていなかった、今よりさらに未熟だった頃の視点から書いたものです。

頭がかたく、人にのまれやすく、人の言葉をうのみにしてしまいがちな状態で書いているときも多々あります。

このブログを最後に書いた日から、自分の周囲が激変し、たくさんのひとに出会い、刺激と視点をもらう中で、まったくちがう領域に気づく瞬間が増えるようになりました。

こうであるべきというのも外れてきました。

 

一方で、組織に守られず、社会で仕事をしていくときに守るべきルールの輪郭もクリアになってきました。

精神世界に軸足がある社会への視点、現実社会に軸足がある視点、それらは本来同居できるものなのかもしれませんが、今は分離を感じています。

なぜかはむずかしすぎてわかりませんが…

精神世界や理想主義は高じると、目の前の当たり前を無視しがちですし、現実社会も柔軟性を失えば息苦しく固まります。

 

ひとりひとりのいろいろが尊重されつつある移行期の時代の中で、発展途上のわたしが今しているのは、ただただシンプルに行動し、人と出会い、アクティブ世代のひとりとして仕事をちゃんとしていくことです。

 

元来、観えない感じない世界はわからないので、自分の限界は自覚しつつも、ちゃんと感じる、観える世界を大切にしたいと思います。

観えない世界は見えるひとにおまかせして、観えないわたしは短い人生を感情にのまれず実体で生き切ることに使おうかと思っています。

 

このブログは、今読み返すとおかしなところと、そのときの生々しい視点を感じるところとがあり、発見もあるので資料として残しておくか今考えています。

どちらにしても、そのとき限りの人の脳の中なので、刺激としてご活用いただけたらと思います。

私が今も関わっている活動の生ライブは、学びでなく自分で考え行動していくきっかけ以上でも以下でもない感じがよいと思っています。

今までのライブのどれかの情報をひろい、キャッチコピーにして、メソッド系エモーショナル系へ誘導するひともいることでしょう。

これ以上日本人の依存的思考を助長するならば、いずれ自分の首を絞めることになるのではというのはいらぬ心配でしょうか。

 

自分で動き考えるひとを増やすことも今は日本のベクトルのひとつかなと思いますが、このキャッチコピーにも危うさはあります。

その自分というのが依存的思考のまま「自分の心(考え)に従う」「あるがまま」「好きなことだけする」「幸せになろう」などというキャッチコピーにうまく誘導されて、試練を経て変わるべきときに逃げるための口実に無意識に使う人も多いことでしょう。

 

自分を突破するときには、必ず他者の存在が必要です。

自分が前に進むときのメンターをみぬくなら、そのひとの言葉ではなく生き方をちゃんと見抜く必要があります。

立派なことを口にしていても逃げているメンターに従うならば、逃げの方向に流されるでしょう。

それに気づくのも自分ではむずかしいこともありますが…そこは、たぶん素直さとかやわらかさや運などが関係していると思います。わたしは紙一重だと感じています。

 

 

そんなこんなもふくめて、どう生きるかは自由だと今は思っていますが、この思考も疑っています。私も例外なく、育つ中、働く中で、いくつもの植え付けをされたりしたりしてきたからです。そういう意味で、この自由という言葉もクセモノです。

その答えは一生でないと思います。答えのない世界ですから、当たり前です。

 

どのように生きても自由。どうチョイスしようが自由。

…ですが、仕事においての線引きはしないと人を巻き込みますので、完璧というのはないですが、明かに危うくて信用できない人との仕事はしないというスタンスを今はとっています。

幸い、現在は社会の活性化を視野に入れ、お互いを高めあいながら、経済活動をされている方々と縁ができましたので、その方々と語り合いながら活動しています。人と自分を比較したり、甘えを助長したり、足をひっぱったりするのではなく、応援し合う人も実社会にはたくさんいることを実感できた2019年でした。

2020年は、そんな方々のせっかくの応援をしっかり生かしていきたいと思います。

 

長い間、依存的思考で活動してきたので、切り替えも苦労しましたが、ようやく思考もシンプルになってきました。

目の前の人のプロセスに応じたギリギリの指導をしてくれる松平氏には引き継ぎ、視点がかたまらないよう刺激をもらいながら、さらに変化していきたいと思います。

 

私は現在、活字での活動が中心ですが、ライブ以外のものは、片手落ちなのかもしれないと感じることもあります。

とはいえ活字はきっかけにもなりますので、どこかでまた目に触れる機会があれば、読んでいただけたらと思います。

 

2020年のみなさまのそれぞれのご活躍を楽しみにしています。


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