イギリスからの帰国:その1

留学生活

イギリスの大学院で修士課程を進めていましたが、日本に帰ってきました。最近のコロナの事態を考慮しての行動です。このことに関してつらつらと記載します。

経緯

授業自体は記載時点(3/31)で終了しており、残るは今学期の課題提出と修士論文です。これらは日本にいてもできます。そのため、事態が落ち着いたとしてもイギリスにもう戻る予定はありません。


※私の場合はテストがありませんが、テストがある授業は基本オンラインテストに移行。もしくは課題提出などへの変更が生じています。


3/14:コロナの広がりを考慮して、大学が翌週は遠隔授業に備えるために休講、翌々週からは遠隔授業が始まりました。


3/19:24時間毎日開いている図書館が、今後は平日の9-17時のみの開館に変更。


3/22:コロナの広がりを受け、多くの留学生が帰国をし始めました。これに伴い、大学の寮は基本的に一年間の固定契約なのですが、特例として途中解約(滞在した分の費用だけでok)ができるようになりました。これは私にとっても帰国を選んだ場合のネックだったのですが、これによって帰国する方向性に変わりました。


3/23:朝、帰国のチケットを購入。欠航が続出しており、ヨーロッパの国を経由した場合に、欠航に巻き込まれてドタバタしたくなく、割高でしたがエディンバラ→ロンドン→大阪の便を選択。


その晩、イギリス全土においてロックダウンが発令。外出は基本禁止で、日用品を売る店以外はすべて閉鎖。同時に大学の施設もすべて閉鎖。ちなみに一人の散歩・ジョギングはokです。


3/26:この翌朝にエディンバラ→ロンドン予定であり、晩に寮のメンバーがお別れ会を開いてくれる予定でした。が、その便を20時間ほど前にオンラインでチェックインしようとしたところ、まさかの欠航のお知らせ。


ロンドン→大阪は運航しそうであり、急遽この日の夕方に出る便に変更。お別れ会が開催できないまま、ドタバタでのお別れになってしまいました(泣)


公共交通機関は若干本数が減っているものの、空港までのバスを含めて運行していました。もちろんガラガラです。


長くなりそうなのでに分けます。


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