こころセラピスト入門編第3回〜自分の器を広げる | 子育てママの心を照らす 運河駅のサロン〜with ease in 流山

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流山市で、特に子育て中のイライラに効く、
おうち整体の施術と指導、ここセラ講師をする
たかはしくみ(くみちゃん)のブログ。

ママが自分自身で心と体をメンテナンスできる、
”生き方アップデート”のノウハウを授けています。

すでに4回目の受講も終わったというのに、
フィードバックが追いつきません(笑)
ここべんでどんな事が得られるかというのを
知りたい方もいるかと思い、
覚え書きを上げていきます…。

器が大きいとはどういうことか

「人間関係に悩まなくなりたい」と
いう言葉を、
施術していると色々な方から
聞く事があります。

 

この世の中はエゴで満ちているから、
いくら自分が「穏やかに生きよう」
「自分の受け取り方を変えよう」
としても
理不尽な場面を目撃すると怒りが湧きます。

 

 

自分は悪くないのに
思いもよらぬ攻撃をされれば
悔しい気持ちになったり、
自分の中にも穏やかならぬ感情が
起こって、恨んだり妬んだり
反撃したくなるものです。

 

 

そういう気持ちになるのは
辛いし疲れますよね。
「人間関係に悩まなくなりたい」
というのは、
周囲の思惑に
振り回されない
自分になれたらいいのに…
という願望から来ていると思います。

 

 

世間には
「自分を変えることでは
物事は解決しない」と考えて、
周囲の理不尽な人を変えるために
闘う道を選ぶ人…

例えば説得したり、
規則を作ったりという解決法を模索し、
声を上げて世の中を良くしよう!と言う人もいますが…。

 

 

その前に試してみても損はないのが
「視野を広げる」という事です。
視野を広げると、

 

感情的になっている自分の視点だけではなく

俯瞰して物事を見られるようになります。

それがつまり、

「人間としての器」にも繋がってきます。

 

 

 

 

 

俯瞰すると、

出来事を大げさに

捉えることがなくなるので
自然に嫌な相手を気にしなくなり、
多少の攻撃では動じなくなります。

 

今回のここセラではそんな内容を

 

学んでいきました。

 

感情が起こってそれを感じている間は、
視野も器も狭くて頑なです。
物事を一つの方向からしか
見れなくなっています。

 

 

ここで注意したいのが、
自分が嫌な思いをしたとして
その出来事に対して
「視野を広げた」つもりになった時に、

 

 

「自分以外のこんな例もあるし、
誰々も嫌な思いをしたと言ってたし!
やっぱり自分は間違ってると思えない!」

 

 

という考えに陥ること。

 

 

それは「視野を広げた」事にはなりません。
「自分の感情を正当化するデータを集めているに過ぎない」んですね。

 

 

だからといって
他の人の視点で見るというのも
視野を広げることにはならず、
ただ「他人のつもりの自分視点」
見ているに過ぎない。

他人のつもりになって
別の考え方をしようとすると
軸が定まらず

 

振り回されるだけですし、
無理が生じて逆にストレスになります。

 

視野を広げるというのは、
「様々な人の意見を取り入れる」
ことではないんだな、

と今回のここセラを学んで気づきました。

 

 

では どうすれば
自分の器が広がるのか?
答えは…ものすごく単純な方法です。

 

 

心の勉強を始めて、
この世の道理を知ると
世界が本当にシンプルに
生きやすくなるなあ…と
実感しています。

 

 

ストレスがあったり
物事の捉え方に迷っている方、
人間的に成長したいと願う方は
ぜひ始めてみてください。

 

 

[心の勉強会] 

 

 

「こころセラピスト入門編(前編)第2期」
9月より開始
※私が学んできた内容がまた1から学べます。おうち整体本部がある、三軒茶屋が会場です。
詳細は↓

 

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