ずっと今のままでいたい…コロナが怖い…という人に知ってもらいたい事 | 子育てママの心を照らす 運河駅のサロン〜with ease in 流山

子育てママの心を照らす 運河駅のサロン〜with ease in 流山

流山市で、特に子育て中のイライラに効く、
おうち整体の施術と指導、ここセラ講師をする
たかはしくみ(くみちゃん)のブログ。

ママが自分自身で心と体をメンテナンスできる、
”生き方アップデート”のノウハウを授けています。

日常の崩壊は誰にでも訪れる

コロナでお給料が下がって生活ができない!

お店にお客さんが来てくれない!

 

そんな苦境に立たされている方、
日々試行錯誤されている方も
いらっしゃると思います。

 

 

私自身も整体のサロンを
やっていますが、
施術を受けにいらっしゃる方は
去年より減りました。

 

 

劇場で役者をしている身内もいますし、推しの公演を生きがいにしている友達の嘆きも知っています。

 

 

当たり前と思わずに今あるものを見る」という、

 

「幸せに生きるための智慧」。

 

学んでからもう直ぐ5年経ちますが、

 

これさえ知っていたら
どんな世の中になっても、
本当に大丈夫になる
んだな、

この半年余りで
しみじみと実感することになりました。

 

 

夫が健康でずっと働けている事、
今もお給料がもらえる事、
ボーナスが下がっても、
国からの助成金で
ちょうど賄えた事。

 

 

それは今まできちんと
税金を納めて来た
国民全員の努力があるからです。

 

 

コロナを移さないよう、
感染しないよう、
気を配っている様々な人の努力がありますが、

感染せずに済んでいるのは、運のおかげでもあります。

 

 

今日はいつもどおり過ごせたけど、
明日には
状況が変わっているかも知れない。

 

 

夫は都内に通勤してますし、
子どもの友達が実は感染してた!って
今日帰ってきたら
分かるかも知れません。


会社から「もう無理です倒産します」って
言われたらどうにも
ならないでしょう。

 

 

コロナだろうと、そうでなかろうと
私たちの暮らしは
今にも転覆しそうな小舟か、
火事になった家のようなもの。

 

 

そうブッダは喩えています。

 

 

こんな話をしていますが
別に明日の心配で心を潰して
ネガティブに
生きろということではありません。

 

 

私は仏教を学んで、
「今何とかなっているのが
 いかに貴重なことか」

心底理解できたから


自分も動ける今、
精一杯自分で稼げるように、
苦手なことにも
チャレンジする気持ちが
起きました。

 

 

「お給料もらえるのが当たり前」と
無意識に思っていたから、
今まで夫に甘えて、
自分で必死で稼ぐことに
向き合っていなかったと気づいたんです。

 

 

まだまだ思ったようには
できない事もありますが、
それでも以前に比べたら、
責任や覚悟のあり方が
変化しているな…と思います。

 

 

そして、いつもそれを忘れずにいるから
きっと明日不測の事態が起こっても、
絶望はせず

 

「大変だけど何とかしよう」と
思える気がします。

 

 

幸せになるための考え方

 

毎日起き上がって、
子どもが「おはよう」と言って
脱ぎ捨てた靴下を
ゆっくり履くのを目にしながら、
自分で靴下履けるって凄くない?」と
密かにジーンと来て、
1日がスタートします。  

 

「靴下履けるのが当たり前」と思ってたら
それはできない事です。

 

 

履けない子だっている。
履くのを嫌がって言うこと聞かない子もいる。

 

(履けない、履かないが悪いわけじゃなくて、

 それはそれで意味がある事で別の角度から「すごい」んです)

 

 

そのことを忘れずにいたら、
いつだって「うちの子は素晴らしい」と
思っていられます。  

 

image

 

最初からこの考え方が
できたわけじゃありません。  

 

なんでうちの子は人並みのことができないんだろう!!としか思えず、

引っ叩きたくなるのを堪えるような
精神状態だったこともあります。

 

それではダメだ、
私はこのまま行ったらダメだ、
と思って、
自分の心を見つめることからやり直して、
今の状態になれました。

 

 

なぜ、そんな自分中心の見方から
「今あるものを見る」事が
できるようになったのか?というと、
ひとえに「この世の道理」を知る機会に恵まれたから。

 

image

 

ブッダが説く、
「誰でも幸せになる考え方ができるようになる方法」が「この世の道理」です。

 

 

なぜ「できるようになる」に
重点を置いているかというと、
「幸せになるための考え方」を教えるものは
他にいくらでもあるんですよ。

 

 

宗教や、心理学や、習慣をつける方法論だとか、哲学者の言葉も。  

 

 

でも、
「考え方を教えられてもそうは思えない」
という人に、
とことんまで論理的に
納得がいくように説明してくれて、
「この部分を勘違いしてたから、そう思えなかったんだ」と
自分で気づかせるまで説明するものは、
仏教の他にないんです。

 

 

それが出来るから、仏は仏なんだなと。

 

image

 

仏というのは
「悟った人」のことを言いますが、
「悟り」にも段階があります。

 

 

最終的に「仏」と呼ばれる人は
「他人を救う、啓蒙させることができる」人を言うんですね。

 

 

この通りに考えなさい と洗脳して、
自分で考えないことで幸せにさせるのではない
んです。

 

 

その人の心のレベル自体を引き上げる、それができるから「仏」という存在があるんです。

 

 

あなたも、自分自身で考え、
自分自身で智慧を身に付け、
どんな時でも幸せを感じられるように…、

そして、周囲の人も幸せを広げていける人に、
なりたいとは思いませんか?  

 

 

自分の老い、親の老いが受け入れられない。  

 

病気になったらどうしよう。

 

日常を失うことが怖くて目を逸らしてしまう。

 

 

そういう人にこそ
知って欲しい考え方を
提供しているのが、
仏教なんです。  

 

 

今朝、スマホでニュースをチェックしていたら
こんなお話を目にしました。  

 

 

市原市出身の著名なお坊さん、千葉住職のトピックです。

 

 


 

 

コロナ時代の仏教とは―?

 

コロナ時代の仏教とは―? 『ぶっちゃけ寺』の千葉公慈住職に聞きました | チバテレ+プラス

千葉日報 | Wed, 23 Sep

 

新型コロナウイルスは、繁栄を極めた人間に対して警告を発しているような気さえします。私たちが、当たり前だとか常識だと思っていたものの本来の価値観を一度解体して再構築していく時代に入っていくのではないかと思います。(中略)

弔いをするだけが仏教ではなく、生き方を提案する、そういう時代の仏教へと変わらなければならないと思います。

 

仏教は、この世は浮世だと言い続けてきました。本来、安定した地に足がしっかりついたような安心な場所ではないことを訴えてきました。

(中略)檀家以外の人を含めて、もしもの時には寺に来て下さいと日頃から呼び掛けています。

 

千葉公慈(ちば・こうじ)=市原市出身。東北福祉大学学長、曹洞宗冨士山宝林寺住職。テレビ番組「お坊さんバラエティ ぶっちゃけ寺」(2014~17、テレビ朝日系)出演。いちはら観光大使。著書に『心と体が最強になる禅の食』『そうだったのか!お寺と仏教』『知れば恐ろしい日本人の風習』(いずれも 河出書房新社)、『心の花を咲かせる言葉』(双葉社)ほか。

 

 


 

 

日本では多くの人が、
仏教というものは「人が死んだ時お世話になるもの」だという印象だと思いますが…。

 

 

本来のブッダの言葉は、
今の私たちを、
生きている人間こそを勇気づけるものです。

 

 

変化が怖い、

日常が壊れるのが怖い…

そう足がすくむ方に、

ここセラを通して、お伝え出来ることがたくさんあります。

 

 

ありのままの現実を見据えて、何があっても大丈夫と思える心を育てていきましょう。

 

 

ここセラ次回開催ご予約ページを受付開始しました!  

 

 

お待たせしました。

「ここセラ入門 年末編」

「ここセラ宇宙の法則 新年おめでとう編」

 

お申し込みページを受付開始します!  

 

 

今日このブログを書いている日から、あと99日で2020年が終わりとなります。

 

 

週にすると14週間。

 

 

今年はどんな一年だったか、振り返るのはまだ早いです。

 

どんな一年にしたいですか?

 

心の整理整頓を済ませ、
新年の抱負を気持ちよく達成できる
土台づくりをしていきませんか?

 

 

いらない執着を捨てることが気持ちよく生きるコツです!  

 

 

99日、毎日
”善に触れる” ことを意識して、
今までの自分の生き方を
見直すことをお勧めします。

 

 

高橋紅妃 (たかはし くみ)11月14日(土)開始ここセラ入門編(全4回) - リザスト

 

 

高橋紅妃 (たかはし くみ)1月16日(土)開始ここセラ宇宙の法則編(全8回) - リザスト