フィギュアスケートのY字バランスの練習法は?〜紀平梨花選手のすごさとは?〜
埼玉県川越市にある
コンディショニングジム ブルーフィットの代表で
理学療法士の粟生田です。
急激に寒くなってきましたが、
女子フィギュアスケートは熱いです。
GPファイナル女王に紀平梨花(16)さんが輝きました。
男女通じて日本人初となるGPデビューからの3連勝。
完成度の高いトリプルアクセル。
また、子供の時から抜群の運動神経で幼稚園で逆立ち歩きができて、
跳び箱8段跳べて、片手側転が出来たそうです。
ちなみに50mは7秒台、腹筋は六つに割れており、体脂肪率は女子で6%だそうです。
フィギュアスケートをしている会員の子にも
どこがすごいの?ときいたところ、
”ミスが少ないところ”とのこと。
同じ競技をしている選手の視点からも
ジャンプはもちろんすごいですが、
安定感が光っているようです。
さらに練習熱心で、反復練習でもしっかりと行い、
細かいところまで試合への準備に気を配っているそうです。
衣装の左右差や前日の筋肉の張り具合、その調整法にも
最善の注意をはらっているようです。
話しは変わって、先日フィギュアスケートをしている会員の子から
「Y字バランス」を安定してきれいにできるようにとのご要望がありました。
柔軟性、筋力、バランスといった複数の要素が求められます。
その中の柔軟性を求めるトレーニングをご紹介します。
ストレッチや立っての練習も行ってみましたが、
「寝ながらY字バランス」もけっこうおススメです。
写真は我が家の次男です。
まずはバランスの要素を除いて練習です。
そして立ってにつなげます。
こどもは柔らかいです。
ちなみにフィギュアの選手がみんなこういった練習をしているわけではありません。
ご了承頂いたうえで、もしご興味ある方はお試し下さい。
11年のリハビリ経験をもつ健康・障害予防の専門家@あおだしんや
腰痛・膝の痛み・体力低下・運動不足、生活習慣病・脳梗塞・脳出血・パーキンソン病の
症状悪化の予防・コンディショニングのご相談もお待ちしています。
- 2018.12.10 Monday
- キッズクラス
- 22:53
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- by 健康・障害予防の専門家@あおだしんや