バドミントンが拓くあなたの未来

部活と勉強の両立が生きる力を育みます
鈍感と根気が継続の秘訣です
後はケセラセラ、チャンスを待てば良い

クラブに来た小学生のその後

2020-09-18 04:08:47 | Weblog

 私のバドミントンクラブに来た、私より弱いと思えた子供もすぐ私より強くなりました。大人はなかなか上手くなりませんが、小学校の時は遊びのようなバドでも中学の部活に入ると、全員が私よりすぐ上手くなりました。

 私は42歳からバドを始めました。55歳前後が一番強かったと思います。それから老化し、毎年弱くなり、60後半で坐骨神経痛になり、69で脳幹の陰が発症。3週間入院し、満足に動けなくなり、今は小学生以下の遊び相手です。

 息子は小学生の時は毎週1時間バドの基礎練習をし、模擬試験のために同級生の女子と都内に行きました。バドも模擬試験も良い気分転換でした。大雪による試験日延期と地震による開始遅れが幸運し、まぐれで開成に合格しました。

 中一の部活勧誘日にラケバを担いで登校し、当時の部長、今のコウノトリのフライトディレクターに可愛がられ、夏の合宿に参加したら、私より強くなりました。

 娘が連れてきた園児の孫二人は体育館でじゃれ合い邪魔をしました。小学生になり図書館とゲームが好きでした。上の孫は図書館で勉強しお絵かき。高校生でもバドは下手のまま。でも大学のデザイン学科に合格しました。

 下の孫もバド以上にゲーム。高学年の時、体育館併設の図書館で受験勉強。何とか偏差値の低い中高一貫校に合格しバド部に入りました。上手くなると思いましたが、何故か退部。動けない私と下の孫はいい勝負でした。

 今年高校に進学。古文の先生が担任。担任が部活顧問。遠隔学習なのに自宅ではほとんど昼夜逆転。夜はスマホ、昼間は爆睡。登校が始まったのは夏休みでもおかしくない時。まともな高校生活はまだ3か月程度でしょう。

 それでも夏休みが1か月。毎日部活に参加したようです。時々家のバドに来ますが、元気だった時の私ぐらいになりました。同調圧力に弱い子です。バド以上に勉強に励んでいます。良い学校に入ったと私も娘も喜んでいます。

 私のクラブには時々来る高校生が2人います。彼らは親が30年以上私のクラブの会員です。30年前は自分でも市民クラブを主宰していました。今は野田でジュニアクラブのコーチをしています。

 彼の子が小学生の時、孫と一緒に体育館でゲーム。中学はバド部に入り、強くなりました。今はバドの強豪高校選手です。強くなりましたがまだ経験不足。家のクラブでなかなか勝てません。すぐ勝てるようになるでしょう。

 上の子は高3です。今年、指定校推薦で大学進学します。彼の最大の長所は攻めっ気があること、強気です。そしてとてもまじめです。中学でも高校でも先生に頼まれ、キャプテンをしてきました。

 中学生が夏の部活合宿に参加すると、4年経験した大人程度になります。部活キャプテンをすると生きる力を育めると思います。どんな仕事でも役立ちます。弱い大学なら長所を伸ばせ、強豪なら良い人間関係を作れます。

 私のクラブに小学校から来た学童はバドで生きる力を育めると私は思い、自己満足していますが、最近、小学生がひとりになったのが残念ですが、その子は文武両道の優れた人材になるだろうと私は密かに思い遊んであげています。

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