こんばんわ!

ハルです!

 

行政書士試験の合格発表も終わり、「合格証届きました!」という報告が多く見られますね。

そういう僕のところにも合格証が届きました。まあ、今年中に登録はしますが、とりあえず封印です(笑)。

理由はまた後で説明します。

 

さて、嬉しい報告とともに、早くも開業のために行政書士登録などの手続きに入っている方も多くいらっしゃいますね。

行政書士は業務の幅が広いので、どの分野で能力を発揮していくのか難しいところです。また、開業するということは事業主になるということですので、経営の知識も必要になってきそうですね。あとは営業などの知識も。

ただ残念なことに、先輩行政書士さんの中に「これからたくさん行政書士を開業する人がいそうだが、ちゃんと将来のビジョンとか考えてるのか?ただ登録するだけでやっていけるもんじゃないぞ」みたいなことをおっしゃられる方や、「行政書士の資格を取って、悪く言う人もいるけど、それを否定するのは資格に乗っかってる証拠だろ」とおっしゃられる方もいらっしゃいます。

僕はこれらの発言を非常に残念に思います。

 

これから現実的なことを書きます。

行政書士は税理士や社会保険労務士のような顧問契約を取ることが非常に難しいです。例えば税理士であれば、毎月お客さんの帳簿を整理し試算表(現在の財務状況がわかる書類です)をお客さんに渡し、その数字を見てアドバイスをしたりと、ほとんどのお客さんが顧問契約となっていて、お客さんの数でおおよその収入の予想もできます。

行政書士は許認可の申請などが主な仕事となっており、毎月申請が必要な会社などはほとんどないため、顧問契約が難しいのです。例外的に会社の定款を作成した場合に「顧問契約にするから、定期的に見直してくれ」みたいなものはあるようですが。。。。。

そのようなこともあり、現実は厳しく、開業して上手く経営を続けていける行政書士は登録時の1割程度と言われています。

 

ただ、行政書士の仕事というのは先ほども書いたように、かなりの幅があります。例えば、税理士事務所がやっているような会計記帳もできます(ただし、法人税や消費税の申告業務は税理士の独占業務ですのでできません)。

相続の相談を受けた場合も遺産分割協議書の作成もできます。もちろん遺言の関係のものもできます。許認可の申請にいたっては、かなりの数種類があります。しかも政府がよくわからない法案を成立させたおかげで、これから外国人労働者が増えると思いますので、就業ビザの申請に関しては増えると思います。

これらをフルに活用して、これから開業に踏み切る人たちを僕は応援しています!

ぜひ立派な行政書士になってください!

 

さて、ここからは題名のことを書きます。

前回の記事では「勉強するのは1週間で40時間が限界か」と書きましたが、本当に限界までやってみたところ、55時間できました。ただ、仕事と勉強しかしていませんが(笑)。

まあ、時間よりも内容が重要だとは思いますがね。そうは言ってもある程度の時間が確保できなければ勉強もできませんので、時間を多く確保できることはいいことだとは思います。

僕は仕事上、行政書士登録はしますが、あくまでも専門は会計・財務・労務というところに力を入れていきたいと考えており、仕事上、土地や建物などの所有権移転登記ということも絡んできますので、取得しなければならない資格は、公認会計士、社会保険労務士、司法書士です。どれも難関ですが、もともと人生を賭けて成り上がることを目標としていますので、やれるところまで精いっぱいやっていこうと思います。

2019年は社会保険労務士試験を受験します!ただし、勉強は公認会計士と司法書士に加え、脳を鍛えるために数学と英語までやっていきます!

1週間で55時間をキープできるだけやっていきます!単純に1ヵ月で220時間。1年で2640時間になります!毎日徹底的に脳を鍛え続けていきます!もしかしたら、気晴らしなどで数学検定やTOEICなども受験するかもしれませんが(笑)。

もちろん勉強の中にはビジネス的なものも含めていきますので、相当厳しい道のりですが、少しづつでも前進していきます!

僕の敵は昨日の自分です!最低でも昨日の自分には負けないように進んでいきます!

 

「変われることが人間の強さだ!」です!

ではまた!