授乳中の胃カメラ(6年半検診)
赤ちゃんは7ヶ月になり、離乳食も軌道にのっているので、妊娠のため昨年受けられなかった胃カメラの検査をしました。
気づけば、前の検診から1年半!
産後は身体の調子が戻るまで様子をみてました。そうこうしてる内に、赤ちゃんがミルク拒否になってしまい母乳が生命線に。検査前に、お腹を空っぽにしたら、おっぱいが出なくなるのが心配で、離乳食が軌道にのるまで延期しました。鉄剤もなくなったまま数ヶ月過ごしていたら、自分でも分かるくらい貧血になり、こりゃそろそろ検査行かなきゃと決心しました。
今日は一年半ぶりに胃カメラ検査を受けます。私は胃を取っているので消化に時間がかかるので、夜ご飯は抜きました。胃カメラとその結果が心配で、普段は見ない変な夢ばかり。赤ちゃんにもピリピリが伝わったのか、夜中に覚醒。長い夜となりました。受ける前からクタクタです。#授乳中の胃カメラ検査
— スカラママ(7m &8y) (@inochidaiji) 2021年7月12日
前日の流れ
11時 昼ご飯
16時 オヤツ←これがあかんかった
晩ご飯抜く
20時 夜間授乳にそなえて、牛乳を飲んでおく
21時 寝かしつけ(授乳)
赤ちゃん覚醒など(授乳)
当日
5時 起床 水分補給
7時 赤ちゃん起床(離乳食)
8時 出発
9時 病院で授乳、胃カメラ検査
10時 診察
敗北
こんな感じで準備して胃カメラに挑みましたが、胃の中に食べ物が残っていたため再検査になりました。
原因は、胃の動きが落ちているからだそうです。来月再アタックしてきます。←トホホ
1週間前から、胃の動きがよくなる薬(ガスモチン錠5mg)を処方してもらいました。授乳中でも大丈夫か調べてもらいましたが、曖昧な感じでした。
- 授乳中の服薬はダメと定まっていない
- 1週間程度の服薬
- 胃カメラ撮影を優先するため
次回は
- 1週間前から胃薬を飲む
- 前日はおかゆオンリー
で、挑みます。
胃カメラ以外の検査
- 造影剤なしCT(授乳中のため)
- エコー(造影剤で見れないため追加)
- 血液検査(鉄分不足)
こちらは、無事クリアでした。鉄分が減っているため、鉄剤を処方してもらきました。
授乳中の検査まとめ
授乳中の検査は、造影剤が使えないのが大きな違いでした。造影剤で見れない部分は、エコーでおぎなってもらいました。
夜間におっぱいは枯れてしまいましたが、離乳食のおかげで赤ちゃんの機嫌は安定してました。
生後2ヶ月deギックリ腰になる
ご無沙汰してます
2019年11月に胃がん手術から5年経過し寛解しました。経過観察中は子作りを我慢していたので、寛解後は婦人科(不妊外来)に通い出しました。卵子の年齢など調べてもらったら、自然妊娠は厳しそうとのことでしたが、幸運なことに赤ちゃんを授かることかでき11月に出産しました。
胃がない(正確には3分の1残ってます)けれど、妊娠出産ギリギリ乗り切れました。
産後は身体ガタガタ、メンタルやられーの
臨月は高血圧とむくみに悩まされ、出産後はそれに子宮脱と貧血が加わり大変でした。身体がつらいと、精神的にもろくなり、些細なことでもパニックにおちいってました。
家電子機のコンセントを抜いて、お尻拭きを温めるやつをさして、充電が切れていて夫が使いたい時に使えなくて文句を言われました。たったそれだけのことなのに大号泣。まだ出産から1週間ですが、色々我慢してたことが溢れ出てしまいました。身体は辛いし、情緒不安定だし、赤ちゃんはひたすら可愛い❤️
— スカラママ(2m🎀8y) (@inochidaiji) 2020年12月3日
久しぶりに娘にカミナリを落としました。赤ちゃんが寝そうなタイミングで、かまったり、話しかけたり、ドタバタして歩き、ドアの開閉、あっけっぱなしと、、、。「大事な場面やさかい、静かにしてって言うてるやんけー!」と、ブチギレた私の声がトドメとなり覚醒😭オーマイガー🤷♀️
— スカラママ(2m🎀8y) (@inochidaiji) 2020年12月16日
赤ちゃんに癒される
赤ちゃんがとにかく可愛くて、しんどかったけれど幸せ感は高かったです。なにより、彼女は、おっぱい飲むのも寝るのも上手なプロ赤ちゃんなので助かっています。
うちの赤ちゃんが泣き止む曲は『YMCA』 たまたまテレビで流れてきて、ピタッととまったので、それからyoutubeで流しています。結構いい勝率で泣きやみます。西城秀樹の『ヤングマン』も試してみたら、オッケーでした。私もなんか陽気な気分に⬆️🤣
— スカラママ(2m🎀8y) (@inochidaiji) 2020年12月22日
ちなみに上の子は、細川たかしの『屋久島』でした pic.twitter.com/BxsjmlzRIR
そして現在【2021.1】
赤ちゃんは生後2ヶ月になりました。2ヶ月になったので体重を測ろと、体重計に赤ちゃんだけを乗せようとしたら、体勢が悪かってグギっとやらかしました。直後は痛みのため洗面所でフリーズ、ゆっくり這いながら移動し、トイレ以外は横になって安静にしています。
こんな時に限って
予防接種の予約日という私らしい展開😭
生後2ヶ月になりました。さっそく予防接種ですが、私はギックリ腰で、夫と母が連れてってくれることになりました。夫は、はじめて問診票を記入してます。住所や名前、体重など何枚も書かなきゃいけないのが邪魔くさいと。私は上の子で慣れてたので、確かにそうやなぁと。タブレット入力にならないかな pic.twitter.com/fTSrE0dVRi
— スカラママ(2m🎀8y) (@inochidaiji) 2021年1月26日
注射打った後に、頑張ってくれた赤ちゃんにおっぱいをあげれなくて申し訳ないなぁと。大泣きすると思うので、夫と母が、無事に乗りこえてくれることを願っています。
久しぶりにひとりっきりになったので、ブログを更新しました。いつになるかわかりませんが、胃がん後の分娩や授乳についてブログに書くつもりではおります。今年もよろしくお願い申し上げます。
高校で学ぶべきことは何か?
私の勤務校(通信制高校)は、他校から転編入を受け入れています。
うちに移ってくる事情は、以下の感じで様々です。
担任、友人との人間関係が悪化
学力が足りない
毎日登校するためのエネルギーが不足
いっぱいバイトがしたい
何かやらかした
その一方で、事情を抱えていても耐え抜いて、入学した高校を卒業する人もいます。
それは日本人の国民性?
高校に進学する際に、どの生徒も高校時代の3年間を楽しく充実した日々を過ごせることを望んでいます。
共通した想い(願い)をもっているのに、、、
うまくいかなくなる時もあります。それが一時的ならいいのですが、慢性的に続いていても、、、自分には今の環境が合っていないと分かっていても、私たち日本人は、我慢し、神経をすり減らし、卒業をカウントダウンして過ごしがちです。
このように、一人ひとりが我慢することで
その環境がさらに悪化し
だれの得にもならない我慢合戦へ突入する
私は、いろんな高校でこのような状態が起こっているように思っています。
通信制に転校するためには、手続きを理解したり、周りの人を説得したり、なんやかんや段取りしなければならないので、エネルギーがいります。
それに通信制に来たからといって、何もかもうまくいくとは限らないので、リスクもあります。
私が高校生の頃
私も自分の性格と学校の方針が合わなくて、3年間窮屈に感じながら過ごしていました。20年前は、今のように情報があふれていなかったので、高校を辞めても大学に進学できる制度があることを知らなかったので、そのまま過ごしました。
この我慢の経験は、色んな場面で自分を縛ってきたように思います。私だけではなく、多くの日本人が自分の感情や希望を抑えて、周りに合わせることを優先しています。で、先程述べたような我慢合戦モードに突入するわけです。
ほな、どうすりゃいいのか
もちろん、周りのことを考慮せずに我を通せばいいってことではありません。
なんか、この状態おかしくない?
って、客観的に考えることではないでしょうか。
今の状態(クラス、部活、職員室、家庭、職場、誰々との関係など)に、窮屈さを感じるか?
私は時々、心の声を確認するようにしています。そして、些細なことでも「まぁいいか」ってスルーしないように心がけています。ちょっとした違和感に反応できるように、常日頃から鍛えています。
理不尽なことに対して、みんなで、我慢し黙ってしまうことが、環境を悪化させてしまう
と、考えているからです。
自分が身を寄せる環境は与えられるものではなく
一人ひとりの心がけと行動によって成り立っている
ことを、私は肝に銘じています。
理不尽に立ち向かう!
環境ではなく私がおかしい場合だってありえます。そのときはいさぎよくコミニティーから抜ければいいと思っています。自分の居場所ではなかっただけです。
環境がおかしい場合は、
自分だけが得するのではなく
みんなにとって、いい状態にするために
働きかけをしていかなければならない
と思っています。そしてこのような意識は、頭の中だけで考えていても身につきません。
日常の活動のなかで、行動に移すことで、じわじわと身についていくもんちゃうかなぁと。
私は、我が子や教え子には困難な状況に立ち向かう人になってもらいたいと願っています。
自分を押さえ周りに合わせるのではなく、
周りの人とともに、
幸せな日々を過ごすために、
考え行動できる人になって欲しい
高校は、このようなことを学ぶ場所になるべきです。
日本の多くの高校では、時代錯誤の校則、偏差値重視のカリキュラム、スクールカースト、、、
理不尽なことを我慢する力を育成している場所
になっています。
そのマインドを受け継いだ人が、日本の社会を構成していきます。私はそのような社会を望んでいません。理不尽なことには我慢せず、相手や周りに伝え、一緒に考えてもらっています。
家族に職場に対してもそうだし、こうやって自分の考えをまとめて、ブログでも発信しています。
独りよがりの暴走状態だったり
単なる私のわがまま
って、時もあります。
そんな時は、周りが突っ込んでくれたり、ブレーキをかけてくれます。理不尽を我慢し合わない関係だからこそ、互いにフォローし合えるので、とってもいい心地がいいです。
最後に
ちょうどこのブログ記事を書いていたFacebookでこちらの動画が紹介されていて、記事の内容が動画の影響を受けたものになりました。
以上、胃がん克服ママいずみでした。本日もお読みくださりありがとうございます😊
のび太の新恐竜×組織開発(ネタバレあり)
今年もドラえもんの映画(のび太の新恐竜)を、母と娘と3人で観に行きました。
お腹の子(妊娠28週)は、恐竜の可愛い鳴き声にやたら反応してました。
娘の妊娠中は、劇団四季のライオンキングを観劇したのですが、娘は敵が歌うシーンに反応してました。
8年前に比べると私の体力はガタ落ちです。映画館で座っているだけなのに、ほんま疲れました。しかし、映画の内容は、私がいま関心を持っているテーマ(組織開発)と重なっていて、すっごく楽しめました。
以下ネタバレで、ほぼほぼ自己満足的なまとめになります。もしよければ、読んでください。
のび太と恐竜(キュウ)の課題
のび太と恐竜には、それぞれ課題がありました。
のび太は勉強も運動もグダグダなんですけど、今回の作品では逆上がりが課題に設定されていました。恐竜の方は、空を飛べないことでした。
のび太は学校で、恐竜は仲間たちに、
弱さ(失敗)を受け入れてもらえなくて、自己嫌悪になります
のび太は、恐竜に「君なら空を飛べるから」と励まし続けました。飛べるようになれば、仲間にも認められ、幸せに暮らせるようになることを心から願って、彼を応援しました。
そして、恐竜の頑張る姿をみて、のび太自身も苦手な逆上がりの特訓を始めました。
このペアは、互いに弱さをさらけ出し合える関係に
ひとり(1匹)だと、心が折れたり、くじけてしまう状況でも、何があっても見守ってくれる存在がいると、不思議と頑張れちゃうんですよね。
私は胃がんの時がそうでした。家族や友人、医療関係者の存在に、めちゃくちゃ救われました。とくに手術後、何にも出来ない寝たきりの私に対して、心配し、世話をし、回復を願ってくれました。
自分の弱さを安心して出せる環境(関係)があるかどうか
このことが、人間(恐竜)が弱さ(苦手なこと)を克服し成長するための起爆剤になるのではないでしょうか。
新恐竜の〈新〉が意味すること
のび太が応援していた恐竜は、同じ種類の恐竜よりも身体つきが小柄で、尻尾や羽の形体も少し違っていました。それで、他の仲間のように、うまく飛ぶことが出来なかったのです。
それでものび太の支えがあり、切羽詰まった状況にもなり、必死のパッチで最後は独自の飛び方で空に羽ばたくことができました。
その飛び方ってのが、なんと鳥類の飛び方だったんです。
この映画の設定では、恐竜は隕石によって滅んでしまうのですが、ある恐竜の種族が鳥類へと進化をとげて、現在も残り続けているというオチでした。
1匹の努力が、種としてバージョンアップを成し遂げちゃったということです。
新恐竜=鳥類
私は、この展開にゾクゾクきちゃいました。
ソサエティ5.0で活躍する新人間
人類も同じ過程を歩んできています。
狩りから
稲作へバージョンアップ
さらに、工業化を成し遂げ
現在(ソサエティ4.0)は、スマホをはじめ、さまざまな場面で情報化の恩恵を受けています。
で、もう少ししたら、未知なる新しい社会にまたアップデートされるようですね。
(スライド画像は坂本良晶さんからカリパク)
社会とは、人間の集合体
のび太の新恐竜みたいに、私たちの誰かが新人間にならなきゃ、新しい社会はやってきません。
しかし、情報化社会になっても、狩猟を楽しむ人がいたり、農業や工業がなくならないように、一気に全員が新社会の生き方をするわけではありません。
新しい生き方をする人間(新人間)の割合がジワジワ増え、主流派となった時に、ソサエティ5.0が達成されると私は考えています。
私は新人間になりたいのかなぁ
まだ漠然としていてよく分かりませんが、何か未来の社会に心が惹かれ憧れる感覚はあります。
娘たちの世代は、純粋な子ども時代に、このような映画を観て過ごしたり、未来の社会で活躍できる人材になれるよう、新しい教育を受けていきます。
多くの日本の組織は、公民問わずソサエティ3.0の価値観のままです。人間は一人では、なかなか成長できません。互いに弱さを受け入れたり、おぎない合える環境(関係)が、成長や発達をうながしてくれます。
私たち大人ができることは、より良いコミュニティになるように、日々、自分の周り(家族や職場や地域)を維持していくことではないでしょうか。
それが組織開発だと考えています。
【参考文献】
なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか ― すべての人が自己変革に取り組む「発達指向型組織」をつくる
- 作者:ロバート・キーガン,リサ・ラスコウ・レイヒー,中土井僚
- 発売日: 2017/08/09
- メディア: Kindle版
妊娠8ヶ月de後期つわり開幕
妊娠8ヶ月目に突入
あっという間に安定期が過ぎ去り、今月から妊娠後期になりました。赤ちゃんは、すくすく育ってくれて、すでに1300グラム超えらしいです。
子宮が大きくなったので胃が圧迫されるため、うっかり食べすぎちゃうと、すぐダンピングになります。私は逆流性食道炎でもあるので、食後に横になることは厳禁ですが、あまりの苦しさに起きていられなくなり、数時間、再起不能になります。
かと言って、食べないでいると血糖値が下がってきて気分が悪くなるので、やっかいなんです。安定期前に処方してもらった漢方が余っていたので、それ飲んで胃に負担かけないようにしています。
胃を摘出している人が妊娠するケースは少ないため、なかなか体験談にたどり着けません。私の記録が、次の方に役に立てればと思って書き残しています。どんな風に対処していけばいいのか、試行錯誤しています。
とりあえず、食い意地があるうちは大丈夫かなぁと、、、
以上、胃がん克服ママいずみでした。
ひと安心(HPV陰性でした)
子宮頸がんを引き起こすヒトパピローマウイルス(HPV)の細胞検査結果は、陰性でした。
担当医も早く言いたかったのか、エコーの途中に、突然(えっ、このタイミング!?)教えてくださいました。
この1ヶ月、気にしないように気にして過ごしてたのでほっとしました。万が一に備えて、実家の母にお願いして、病院に付き添ってもらいました。(あかんかった場合、帰りの運転とか出来る自信なかったので。ちなみに胃がん宣告からの帰り道は、大号泣でした)
待合室で待ってる母に大丈夫やったことを伝えると、とても喜んでくれました。母の顔をみて、また心配かけてしまったなぁと申し訳ない気持ちと、こうやって甘えさせてもらえることに幸せを感じました。
定期的に検査は必要らしく、出産後の1ヶ月検診で、もう一度細胞検査をするそうです。