胃がん克服ママいずみの胃がん体験といのちの話

いのちだいじニスト 残った3分の1の「胃の力(いのちCOLOR)」をお見せします

みん職フォーラムで学んだこと

みん職フォーラムとは


教育関係者や教育に関心のある人が、
zoomを使ってオンライン講座を受講し、
集まった人同士で対話し、
学び繋がりを生むイベントです。

いわば、自宅で楽しめる教育のフェスみたいなもん





石川晋先生の講座で学んだこと


私はこちらの講座に、地方の教員枠で参加しました。現職の教員が感じている課題をシェアして、それを石川先生が豪快にお答えしていくというスタイルの講座でした。

時には、ぶった斬る場面も!

私の順番は最後だったので、前の方たちが斬られていく光景を、頭が真っ白になりながら見てました。

ちなみに私が出した話題は、勤務校の生徒指導の場面で、昔に比べて教員の指導にあっさり従う生徒が増えた件です。うちだけの現象なのか、それとも全国的にそうなってきているのか?知りたかったのでたずねました。
石川先生の見解は、

→全国的に無抵抗になっている

とのことでした。職場でしっかり共有しておかなあかん案件とも、アドバイスいただきました。

参加者同士のグループ討論ときに、

「指導が楽でいいわ」と、この違和感をスルーしてしまったら、その子たちが社会に出てた時に、無抵抗な人が増えて、ヒトラーのような政治家が出てきた時に、やばくなりそう

ということに、気づきました。

学校は生徒たちに言うことをきかせすぎてるように感じます。もちろんそうしないと学校やクラスが成り立たないわけですが、ガッチガッチになりすぎているなって思います。

石川先生は、

子どもの声をちゃんと聴けてるか?

あと、

同僚の先生たちの感情に寄り添えているか?

と、再三おっしゃられていました。

勤務校では校内研修がほぼないので、自発的にカフェタイムを設けて、生徒や同僚の感情を聴き出して、その声に寄り添える時間を設けることにします。

石川先生の話は面白いんですけど、深く考えさせられる内容ばかりで、脳に負荷かけまくりの120分間でした。

この1週間、どんな先生なんやろ?とブログすぽんじのこころや著書(←1冊だけやけど)を読んで準備してきました。オンライン講座をうけて、さらに気になる人になりました。いつかリアルでお会いできたらいいなぁと思います。(新大阪の講座申し込もうかなぁ)

学校とゆるやかに伴走するということ

学校とゆるやかに伴走するということ

  • 作者:石川 晋
  • 発売日: 2019/07/24
  • メディア: 単行本

以上、胃がん克服ママいずみでした。本日もお読みくださりありがとうございます。


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