いのちが宿るということ
2回目の検診
お腹の中で順調に育ってました。
エコーには、手とへその緒がうっすら見えました。心音もしっかりしていて、ホッとしました。予定日は12月で、その頃には新型コロナが落ち着いていたらいいのですが、、、。
胃がんのときの主治医の耳にも届いていて、喜んでくださってたようです。
運転中に
病院の後、役所に母子手帳をもらいに行きました。その道中に、去年、亡くなったおとうさんも12月生まれだったことをふと思い出しました。
もしかしたら、主人の父がお腹の子を導いてくれたのかもしれない
と、命のつながりを強く感じて、運転しながら、涙が止まらなくなりました。
母子手帳は、娘の時よりもサイズがひと回り大きくなっていました。中身はパラパラとしか見てませんが、8年前とそんなに代わっていませんでした。
8年前は、夫の母親が亡くなった年でした。娘の妊娠を誰よりも喜んでくれてましたが、誕生を待たずに逝ってしまいました。
赤ちゃんは赤ちゃんなんだけれど
この子の中には、
もう会えなくなった"いのち"がつまっているんやなぁ
不安なことが多いですが、このように考えたら、心強く、何とかなるような気がしてきました!