飽食の三連休②ドリアと「自然屋」 | 八ヶ岳ゆるふわ日記

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八ヶ岳南麓大泉と東京を行ったり来たりの毎日。日々のよしなしごとを綴ります。

(「自然屋」 かつては「仙人小屋」の隣で営業していたが4年前にレインボーライン近くに移転)

 

  八ヶ岳南麓の連休2日目。

 この日は囲碁トモのGさんと午後から我が家で囲碁を打つことにしていたが、カレーとご飯を温め始めたところにGさんから連絡があった。家にいなくてはならないのでGさん宅で碁を打とうとのこと。

 「ついでにウチで昼メシ食いなよ」

 「いや、もう用意してますので」

 「ふん、どうせカレーかなんかだろ(大当たり!)。それは冷蔵庫に入れときなさい」

 「は~い」

 カレーは出たり入ったり忙しい。

 

連休二日目昼メシ ドリア 

 Gさんの奥様はお料理上手である。

 Gさんとは囲碁部に入った4月から半年のおつきあいだが、既に昼メシを2回、晩メシも2回ご馳走になっている。

 そんなわけで(どんなわけだ)昼メシはドリアとなった。つけ合わせはゴーヤチャンプル、万願寺唐辛子(我が家で採れたやつ)炒め、キュウリの糠漬け。

 「なんちゃってドリアよ」と奥様は謙遜されたが、旨いんだな、これが。

 

 

(残りをもらって帰ればよかった)

 

晩メシは「自然屋」で

 昼メシをご馳走になる前、お二人ともまだ行ったことがないという「自然屋」を予約しておいた(自然屋の記事は → ここ )。ご意向を伺うとお二人とも大喜び。ちなみに夜は3000円のおまかせコースのみである。

 

 まずは前菜盛り合わせ。

 

(小鉢から時計回りに オクラのトロトロ冷ややっこ、定番きのこのスペインオムレツ、湯葉巻き、

 きんぴら、モロッコインゲンのみそマヨネーズ和え、手前はナスの揚げびたし)

 

 次はカルパッチョ。これもお二人とも満足のご様子。

 

(イワナ、八ヶ岳サーモン、シーザーサラダ添え)

 

 最後は天ぷら。これは数が多いうえに衣が分厚い。お二人ともちょっと持て余し気味だ。私もドリアの食い過ぎもあって相当苦しくなった。

 若い人ならいざ知らず、量と価格を考えると自然屋は昼メシの方がいいように思える。

 

(舞茸、しいたけ、パプリカ、カボチャ、ヤマメ稚魚)

 

 パンパンに膨れた腹を抱えながら1時間ほどで店を出ると、居待月がぽっかり浮かんでいた。

 

 もう眠ろう もう眠ってしまおう

 臥待月の出るまでは~

 

 奥様の運転で5分ほどのドライブが心地よい。

 「腹ごなしに(?)明日もやりますか」

 「好きだね~。よし、受けて立とう」

ということで、再戦を約してお二人に別れを告げた。