いよいよ7月、コロナに振り回された2020年も早いもので後半を迎えた。
庭の畑もいよいよ夏野菜の本番である。
(巨大化した最後のカリフラワー 春植えは一斉に球が育つので扱いに往生する)
今年の夏野菜第1号はキュウリ(夏涼み)。
先日バラ師匠に立派なカブを頂戴したことをきっかけに我が家でも糠漬けを始めたので、これもさっそく
糠漬けにする。自慢ではないが、私は糠漬けと冷やし中華以外ではキュウリは一切口にしません(だから、なに)。
(キュウリ、ネギ、シュンギクコーナーをよ~く見ると)
(ありました!糠漬けの元)
夏野菜の代表トマトと万願寺唐辛子はまだまだ。2018年と比べると成長は遅いが、昨年とはほぼ同じだから例年なみといっていいだろう(昨年の様子は → ここ )。
左:トマト(ルイ60、アイコ)に赤味がさしたものはひと粒もない
右:万願寺唐辛子は一番大きいもので中指大
一方畑に招かれざる客が現れた。キノコである。
毎年のように発現した芝生のブラウンパッチ、キノコ(シバフタケ)は、細川庭店海老蔵社長御推奨の「タフシーバ」の霊験により今年は全く姿を見せないが、その分バランスをとったかのように畑のあちこちにキノコが顔を出している(タフシーバの記事は → ここ )、
(「Googleレンズ」によると「ハタケシメジ」 こいつは食用になるらしいが「ドクササコ」かもしれない)
(パセリ、イタリアンパセリの下に出てきたとても可憐なキノコ これまたGoogleレンズによると
「シロオニタケ」(猛毒)の模様)
(同じ場所に出てきたキノコ これは確かめるまでもなく「サルマタケ」の仲間だ)
(「男おいどん」(松本零士 1971~1973少年マガジン連載)
無精ものの大山昇太の下宿には「サルマタケ」と呼ばれるキノコが無数に繁殖していた)
これからしばらくは雨が続きそうだ。
当分はキノコが畑の主役になりそうな雲行きである。
(ブルーベリー(ウェイマウス)もそろそろ食べ頃を迎える)