今日は朝から雨ですので、一日中お休みです。
最近は、雨がよく降る様になってホッとしてますが、
暫く晴天続きがあって、苦労しました。
そんな中で、少しだけですが大豆を収穫しました。
今にも弾けそうなのがあったからです。
中身を確認すると、・・・
やっぱり、ここまままではマズい。
かと思えば、まだまだ枝豆としてちょうど良いのもあり、・・・
(指先がアクで汚れてる、・・シソの実を収穫して時でしょうか?)
生育にばらつきがあり過ぎますが、
これは、カタツムリの食害で、何度もタネを蒔き直したせいです。
今年は散々でしたね。
少しだけ収穫したものは、天日干し。
勝手にパリッとサヤが弾けてくるので、
シートを敷いたり、箱に入れておかないといけません。
写真のものは、ひたし豆とも言われる秘伝豆です。(C畑で栽培)
この他に、BとD畑であおばた豆と、
すでに収穫済みの早生の黒大豆。
早生の黒大豆は、カタツムリが犯人と判明前で、
少ししか収穫できてませんが、
これからは、サツマイモとの混植に切り替わります。
早生でないと、ちょっと栽培が厄介で、
元々、早生の品種での組み合わせでした。
サツマイモのツル返しをする時期には収穫が済んでるので、
とても楽になります。
しかし、秘伝豆とあおばた豆は試食の結果、
大量に栽培したい品種でもあります。
美味しかったですからね〜〜〜!
これから、色々と工夫して、栽培場所を見つけましょう。
先々週でしたかね、・・・
白皮砂糖南瓜を出荷しました。
すでに売り切れてますので、今週末に2回目を出荷します。(カボチャとしては3回目。)
何故、分けて出荷するかといえば、・・・
最初に出荷したカボチャで、問題があったからです。
打木赤皮甘栗カボチャと、ミニカボチャのこなゆきひめを出したのですが、
こなゆきひめが一切売れませんでした。
やむなく引き取り、自家用に回そうとしましたが、・・・
何と、・・・自宅に帰って値札のラベルを剥がす際に気づきました。
ミニカボチャなので、180円で出してましたが、
400円のラベルが・・・
250円のラベルも・・・
そう、・・・値札のラベルが入れ変わってたのです。
私が出荷した、打木赤皮甘栗カボチャの物と入れ替わってたのです。
そりゃあ、売れるわけありませんよね・・・
お客さんは、・・・
こいつアホか?
こんな値段で誰が買うんだ?
そう思ってたかも?
なので、前回の白皮砂糖南瓜からは、
同じ値段のものだけを出荷して、
売り切れてから、値段の違うものを出荷します。
張り替えた人、・・・それって、・・・犯罪ですよ。
第一次産業は儲からないんですよ。
カボチャは値段が高いけど、栽培面積が広くて、
葉物野菜の方がはるかに割が良かったりする場合もあるぐらい。
だから、カボチャで100円、200円を損すると・・・
今まで、いろんな野菜をいろんな値段で出荷して、
売れ行きを見てきましたが、
10円の値上げや値引きで売れ行きがガラッと変わります。
ここのお客さんはシビアですよ〜!
消費税分を上げる事も出来ず、
実質、・・農家の利益から払ってるんですよ、・・・犯人さん。
これで終わりにして下さいね。
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