2020年03月08日

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ここ最近、本棚から昔購入した映画のスクリプトを取り出し、それを読み進めています。映画は本当にネイティブが使う英語表現の宝庫です。何度も何度も同じものを読んでいくことで、場面とセリフが頭に刻み込まれます。

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例えば中学英語で比較級を学習します。よくある例文は次のようなものです。

Tom is as tall as I.

He is as old as Nancy.


私たちがよく見かけるのは、このように比較的簡単な構図の”as~as”の使い方です。


それに比べて、ある映画のスクリプトにはこんなセリフが載っていました。

For the rest of my life, I could never be as sorry about anything

as I am for what I did to you.

(訳:これからずっと、あなたにしてしまったことほど後悔することはないだろう。)

 

ネイティブなら、このような比較級はいとも簡単に口から出てきます。私たちが日本語で一度聞くと、すんなりと復唱できるのと同じです。

言葉を操る能力は本当にすごいなと感じます。子供の頃から慣れ親しんでいる言葉は、誰もがここまで操れるようになるわけですね。

 

さて、この後もしっかりと読み進めて、一つひとつ表現をストックしていきたいと思います。

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(21:45)

この記事へのコメント

1. Posted by tatsuo   2020年03月10日 14:35
新型コロナウイルスが世界中で脅威を振るっています。
そんな中、Skypeで外国人を接していると、新型コロナウイルスの話題が上がります。
「COVID-19」と書いてよこした人もいました。
調べてみたら、coronavirusは「Coronavirus Disease 2019」や「COVID-19」と言うと分かりました。
また、聴き取れないないので書いてもらいましたら、
……………………………………………………………
Hotels are not earning money because of coronavirus.
Many people are scared to check in hotels.
Many people don't want to go hotels.
……………………………………………………………
こうでした。
その時Coronavirusが全く聞き取れなかったのです。
そこで、後で調べてみましたら、
corona → コロナ(トヨタ・コロナ)でおなじみ。
virus
ˈvīrəs →(あえてカラカナで書いてみると バイアレス)
/vάɪ(ə)rəs/ →(あえてカラカナで書いてみると バイアレス)
合わせて「コロナバイアレス」となります。
日本では「コロナウイルス」と呼ばれているので、聴き取れなかったわけです。
外国語は遭遇したその時その時で覚えていかないと、間に合わない痛感しています。
2. Posted by tomo   2020年03月10日 21:33
覚えるべき単語、表現は何千、何万と続きます。
英語で書かれたものを何か読んでいくか、リスニングなどをして耳に入ってくる単語等を改めて確認するなどして、語彙を増やしていかないといけませんよね。長い道のりですが継続していくほかありませんね。
その時々で話題になっている話についての記事を読んだりしてskypeで話したりすると、記憶により定着しそうですね。

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