レスミルズ×映画音楽探訪VOL. 81『BC 39-6』

レスミルズ好きの皆さまこんばんは。

このシリーズものすごーく久しぶりに更新しますいわしでございます。

映画ブログに精を出したり、リアル仕事もあってなかなかレスミルズ関係ブログは新曲解説と速報情報以外更新できていませんでした(^^;

まぁ実はネタ探しのために寝かせておいたっていうのもあるんですがね。

とにかく久しぶりに更新したいと思いますのでヨロシクお付き合いくださいませ。

さておよそ9ヶ月ぶり(^^;のワタクシのレスミルズ近況ですが、なんと年末を前に大事件が起こりまして、ここのジム開館当初から所属し、ジムの最強姫として君臨していた女性インストラクターが来週から県外へ転勤となりました。

ジムにおいてはそのストイックさでファンも多くて、女性ながらに男気ある気骨ある性格でハードなコンバットならば彼女につけば間違いないとも言われてました。

そんな彼女も遂に宮崎を離れ新天地へと旅立つことになります。

ベテランがいなくなってしまうことで昔の曲はなおさら難しい状況となり、このジムにも果たして後任が来てくれるのかも分からない状況。コンバットを持っていればいいのですが、とりあえず今週末のサヨナライベントで姫イントラとのコンバットはラストになってしまうかもしれません。

それはまた別記事でかくとして久しぶりとなるレスミルズ×映画音楽探訪シリーズ、今回は昔のナンバーながら話題の最新作品で取り上げられた楽曲をご紹介したいと思います。

今回紹介しますナンバーは

BC 36-6より

でございます。

こちらは先日公開されたプロレスのスター団体『WWE 』を目指す家族の姿を描いたアクションありのファミリー映画

『ファイティングファミリー』

からの紹介です。

アクションスターであり、本物のWWE プロレスラー出身のドウェイン・ジョンソンがプロデュースをつとめスーパースター選手であるロック様本人役でも客演している本作は、なんと本当にWWE を目指していた家族を追ったドキュメンタリーをもとにした実話もの。

プロレスシーンの迫力もさることながら作品内にシェイマスやビック・ショーといった現役のWWE スーパースターたちが出演していることも話題です。

楽曲自体は本作のサントラには入っておらず、予告編のバックで使われているといういわゆる『使用曲』の扱いですが、最近はサントラ以外に話題の楽曲を扱う作品のパターンが多く、本作もそれに準じています。

気になる方はぜひ動画にて確認してくださいませ。

むしろ本作よりもよく聞くのは今シーズンの話題のドラマである

『ドクターX 外科医／大門未知子』

のエンディングテーマとして聞くことの方が多いかもしれませんね。

楽曲は女性ソロアーティスト『PINK 』の5枚目のアルバムからのファーストカットシングルであり、ミディアムテンポのアメリカンロックテイストが心地いいナンバーです。

全体的に一定のギターリフが印象的で激しくもなく遅くもなくでリズムにのりやすいロックナンバーじゃないでしょうか。

ボディコンバットではシリーズ39の6曲目、コンバット3での起用されております。

コリオは非常にシンプルで、アッパー×2からのステップから始まりフック×2を追加、そこからバックキック、そして最大でニー×2、フロントキックを加えた形が最終型となります。

あとは曲間に手をクロスしてのスクワットが入るだけでコリオとしてはこれしかありません。

一応はスクワットで下半身攻めの要素は入っているものの、全体的な強度としてはかなり緩い方に入るのではないでしょうか。

あとのムエタイが結構ハードなことを考えるとこちらはアクティブリカバリー的な考えに思えなくもないですね。

ハードオプションとしてつけるならポイントは最終型コンボの最後ニー×2の部分、タイミングは難しいですが二発目のニーをホップニーに変えたり、〆のフロントキックをプッシュ気味に入れるくらいでしょうか。

どちらかというとアッパーやフックの基本となる腰の捻りなどを微調整することの方が消費のアップには繋がりやすいかもしれません。

俺ジナルコリオとしては非常に簡略化されてるコリオなため遊びどころも少ないのが事実。

コリオをいじるというよりも盛り上げるためのコール＆レスポンスという形の方が面白いでしょう。

サビの大合唱やリズムに合わせてラララ～と歌うことで違う意味で強度を上げて高揚させていく効果もありますので。

コリオ自体は全部一定のベースリズムにのって行っているため、下手にペースを変えるのではなく、リズムを楽しみながら体を動かすある意味本来の格闘技エクササイズの形の基本のようなナンバーといえるかもしれません。

個人的にはハードなムエタイへの橋渡しとしてインストラクターと参加者との距離感を縮めるための曲としては持ってこいだと思います。

そういった所で久しぶりの楽曲作品＆コリオ紹介はここまで。

次回はまだ未定ですがまたネタを見つけて更新したいと思います。

お楽しみに(^-^)/