【埼玉・所沢市】飛行機の神社  所澤神明社 & 鳥船神社 | キティ写真館♥電車旅で御朱印&マンホールetc.

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2019.4.4

 

航空公園駅にある

飛行機の神社と折り鶴

 

西武新宿線線航空公園駅から

所澤神明社に参拝

 

大きい鳥居、広い階段が

その神社の大きさを

語っています

日本武尊が東夷征伐にあたり、

当社の付近である小手指原にさしかかり、

ここで休憩したと伝えられます。

所澤神明社は、そ日本武尊が

天照大御神に祈られたことに因んで、

土地の民が天照大御神を祀ったといわれます。

文政9年(1826) に、火災に遭い

ほとんどの古記録と宝器が焼失したために

正確な創立年は不詳ですが

西参道に残る外周二丈有余の老けやきが

樹齢千年を越える老木であり

関東地方の伊勢信仰から推測すると、

少なくとも平安以前、奈良時代には

神社として鎮座していたと考えられます。

明治2年に寺社分離で別当の花向院が廃寺

神明社が独立しました。

県下随一の大きさを誇る総檜造りの雄大な拝殿

屋根には先端が水平に切られた

千木の間に太い鰹木が並んでいます

手水舎

 

また、所澤神明社は

航空発祥ゆかりの神社として

知られています。

所沢は日本の航空の発祥の地。

明治44年(1911)日本初の飛行場が造られ

本格的な航空事業が所沢から始まりました。

日本初飛行、明治時代に空を飛んだ

徳川大尉が祈願した神社です。

 

飛行機のちなんで

御朱印を書いていただいている間

折り鶴を折って待ちます

お父さんと子供の親子が

苦戦しながら鶴を折っている姿が

微笑ましかったです

 

折った鶴はこちらに奉納します

同境内にある鳥船神社

御朱印に飛行機の印が押されています

飛行機の印は季節によって

替わります

 

折り鶴がとても印象的な神社でした