2019.5.23
観光地ならぬ繁華街の
ちっちゃなお寺 西雲寺
仕事で川越へ行きました。
なんせ仕事ですから
いわゆる『蔵の街』的な
観光地まで足を伸ばす時間もなく
駅前が精一杯。
繁華街にひっそりとある
西雲寺(さいうんじ)へ参拝です。
佛名山常行院西雲寺(浄土宗)の開山は
正保二年〔1649)とされ、
境内には延宝三年(1675)の道俗時衆による
大別時念仏の碑が残されています。
御朱印にもある
境内にあるお地蔵さま 日限三体地蔵尊
宝暦四年(1754年)小笠原石見侯の藩士が
瓜二つの三体のご分身を彫り、
ある高僧がその像を背負って諸国を行脚し
川越の地に立ち寄って
西雲寺に納められたという。
ご住職さんもとても優しく、
雑踏の中のオアシスといった
ちいさなお寺でした。
で、川越は何回も訪れているので
そのときの写真から
知る人ぞ知る川越B級グルメ
川越名物 焼きそば&餃子
以前のブログから
『時の鐘』キティさん
川越のお土産はコレ!
『くらづくり本舗』銘菓
お寺を訪れた際、かすかな記憶が…
「ここ、来たことあるな〜」
墓地の位置なんかも覚えてたり。
そうだ!! Mおじさんのお墓だ!!
こわごわご住職さんに
Mおじさんの名前を尋ねると
覚えていました。
わが家の菩提寺を含め
一族のお寺が川越に集中してるので
これも当然か、と納得でした。