【東京・世田谷区】圧巻の招き猫たち 豪徳寺は必見 | キティ写真館♥電車旅で御朱印&マンホールetc.

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キティとともに♥御朱印♥️マンホール♥御城印などなど…写真で綴る電車の旅日記

2019.5.27

 

外国人観光客がいっぱい

お目当ては招き猫?豪徳寺

 

ぶらり世田谷線の旅

次は豪徳寺に参拝です。

小田急線「豪徳寺」という駅名は

耳慣れてますが

実は最寄りの駅は

世田谷線「宮の坂」駅徒歩5分

 

豪徳寺の参道入口

広い境内に入ります

山門

山門をくぐると印象的な狛犬??

立派な作りです

 

本堂

大谿山(だいけいざん)豪徳寺(曹洞宗)

その付近は、中世の武蔵吉良氏が居館とし

世田谷城の主要部だったようです。

文明12年(1480年)、城主吉良政忠が

伯母の弘徳院のために庵を建てました。

その後、寛永10年(1633年)

彦根藩主・井伊氏が井伊家の菩提寺とし

伽藍を創建し整備したことが始まりです。

仏殿

井伊直孝の娘・掃雲院が

父の菩提を弔うため、延宝5年に建立

 

そして招福殿

井伊直孝が猫により門内に招き入れられ、

和尚の法談を聞くことができました。

そのことを大いに喜び、

井伊家御菩提所としたといわれています。

そして「招福猫児(まねぎねこ)」とし、

招猫観音を祀り「招猫殿」を置きました。

招猫殿の横には、願が成就したお礼として

数多くの招福猫児が奉納されていいます。

ちなみに、招福猫児は右手を上げており、

小判などを持たない素朴な招き猫です。

圧巻です!

外国人観光客でいっぱいでした

 

こちらが彦根藩主井伊家墓所

(国の史跡)

井伊直弼の墓(東京都指定史跡)もあります

外国人に方に

『ここは誰の墓ですか?』と聞かれ

説明にしどろもどろ…^^

 

三重等

平成18年に猫の彫り物が施された

三重塔が新たに建立

 

おみくじが結んであった

木の星形の花?実?が

素敵で印象的!!

 

御朱印

 

社務所にも招き猫

自販機にも招き猫

世田谷線のネコ電車も

豪徳寺からきています

 

街もネコだらけ(本物ではない)

猫好きにはたまらんです!!