2020.8.25
丘陵の傾斜を生かした
圓乘院のきれいなフォルム
武蔵野三十三観音霊場巡り
2ヶ所目は
東大和市の圓乘院
武蔵野三十三観音霊場 札所八番
愛宕山 医王寺 圓乘院
御本尊:如意輪観世音
鐘楼門(梵鐘を懸けた山門)
寛延2年(1749)の建立。
歴史を感じます
鐘楼門には眼光鋭い仁王様!!
境内は狭山丘陵の傾斜を生かした
素敵な景観ですっ!!
目を引く色鮮やかな蓮の花
石段を登るのが楽しくなる五色幕
段差を生かしてかけられています
愛宕山 医王寺 圓乘院
真言宗智山派
御本尊:不動明王
多摩四国八十八ヶ所 第38番
過去に不慮の災禍で古記録が消失したため、
創建当時の事情は定かではありません。
ただ、この寺院にある歴代塔には、
「賢誉法印(平治元(1159)年寂)を始祖」
という記録があるので、
平安時代末期の創建と思われます。
本堂の裏手の傾斜に並ぶ
多くの石仏たち
入口近くに並んでいたお地蔵様
20尊位いらっしゃいました。
それぞれが、見ていて楽しい
いろんなお姿のお地蔵様たち。
きれいなお花で飾られていました
御朱印
武蔵野三十三観音八番札所や
八十周年開帳の印が
なかったのが残念でした^^