2020.10.11
大伴家持 創建
海辺の放生津八幡宮
富山駅のコインロッカーに
荷物を預けて…
「富山ぶりかにバス」
なんともユニークなネーミングの
バスに飛び乗り込みました
富山の海が見えてきました〜
(うぅ〜!! 曇天がホントに残念…)
帆船を展示している
海王丸パークを横目に
新湊きっときと市場で降車
(時間があれば寄りたかった看板^^)
射水市コミュニティバスを発見!!
「きときとバス」
遠くからしか撮影できなかったので
こんな写真…
新湊きっときと市場から
新湊の漁港に沿って徒歩で20分弱、
GO TO 富山 最初の目的地
1300年前から漁師町を守ってきた
放生津八幡宮に到着
大鳥居
二の鳥居
拝殿
放生津(ほうじょうづ)八幡宮
御祭神:応神天皇
配神:仁徳天皇(応神天皇の皇子)
放生津八幡宮は、天平18年(746)に
大伴宿祢家持が越中の国司として赴任した際、
奈呉之浦の風光明媚な景色に愛せられ、
豊前の国(北九州から大分北部)から
宇佐八幡神を勧請して
奈呉八幡宮と称したのが
創始であると言われています。
その後、北条時政が再興したと伝えられ、
正和年間(1312-1317)に
放生津城主・名越時有が社殿を造営、
永禄年間(1558-1569)に
上杉謙信の兵火にかかり社殿が焼失、
後に放生津城主・神保長職により
再興されました。
木彫の狛犬(射水市指定文化財)
ケヤキの寄木造り。木彫りの狛犬は圧巻!!
社殿に飾られていた絵から
当時の海の景色が想像できます
祖霊社
大伴家持の御霊をお祀り
末社
火の宮社と來名戸(くなと)社
境内には多くの歌碑や句碑
海の方へ出てみると
奈呉之浦の碑
大伴家持が、風光明媚な景色に
魅せられたという奈呉之浦。
多くの著名な歌人が
奈呉之浦の景色を詠んでいます
今はここから海を望めませんが
海っぽい景色は楽しめました
神主さんのお宅も「大伴」姓
御朱印(直書き)