2020.11.3

 

珍しい木造地蔵坐像と

不思議な七色の光

 

次の目的地に向かって

またとぼとぼ歩いていると

奈良っぽい看板をパチリ

 

目的地福智院に到着。

 

重要文化財を有する古刹寺院です。

福智院

真言律宗

御本尊：地蔵菩薩

天平8年(736)、聖武天皇が発願、

興福寺の僧玄昉が創建した

平城清水寺が始まりで、

その後、後身として鎌倉時代、

西大寺の僧叡尊が再建しました。

 

本堂(国指定重要文化財)

 

ご本尊の木造地蔵菩薩坐像

(国指定重要文化財)

本堂内は撮影禁止なのでHPから拝借

地蔵菩薩の大仏はとても珍しいそうです

本堂では、お茶を出していただき

ご丁寧な説明をしていただきました。

 

この木造地蔵菩薩坐像の背面に、

ある時間帯、ある光の強さで

本堂に差し込む陽光に反映して

虹色の光を見ることができます。

光栄にもその不思議できれいな光を

見る事ができました〜!!

地蔵菩薩様に感謝感謝です!!

 

境内は秋らしく大輪の菊の花

枯山水の紋様に整えられています

 

本堂横のたくさんのお地蔵様

「大乗院門跡地蔵堂墓所」とあります

 

手水舎

 

運良く、秘宝を見る事も!!

 

御朱印（書き置き）

というか、ほぼ絵画（大判）

このお地蔵さんの絵が欲しかったのよね〜

 

通常御朱印（直書き）

 

次の目的地に向かう途中に

また素敵な景色

 

荒池（ため池のようです）

奈良では「ため池」も絵になるっっ!!