【奈良・奈良市】東大寺 今さらの修学旅行の復習です | キティ写真館♥電車旅で御朱印&マンホールetc.

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2020.11.3

 

おとなになって見た

奈良の大仏は感動ひとしお

 

いよいよ奈良の大仏

東大寺です。

前回も書いたけど

中学・高校の修学旅行で行きました。

が、「大きい」という記憶しかなく

何の記憶も知識も残ってません^^

 

そして今、三たびの東大寺

なんかドキドキです

 

東大寺(金光明四天王護国之寺)

華厳宗大本山 

御本尊;盧舎那仏(国宝)

奈良時代は華やかな時代であると同時に、

政変・かんばつ・飢饉・凶作・大地震・

天然痘の大流行などが相次いだ時代でした。

この混乱の中、神亀元年(724)に

聖武天皇が24歳で即位しました。

その後、1歳の誕生日を迎えずして夭折した

皇太子基親王の菩提を追修するため、

金鍾山寺を建立、開山は良弁

天平13年(741)の国分寺・国分尼寺建立の詔

この金鍾山寺が昇格して大和金光明寺となり、

これが東大寺の前身寺院とされています。

 

東大寺の入口 南大門

 

まずは境内図でお勉強

 

鏡池

紅葉が始まり、きれいです

 

中門に入り

 

拝観券を買って

 

中へ入ると広い敷地に大仏殿が!!

 

大仏殿(金堂)

創建から二度の焼失で、鎌倉と江戸時代に再建。

江戸期には柱とする材が調達できず、

そのため、創建時に11間(86m)あった大仏殿は、

7間(57m)となりました。

それでも現在でも世界最大級の木造建築であり、

往時の壮大さがうかがえます。 

 

盧舎那仏

聖武天皇により天平15年(743)に

大仏造顕の詔が発せられ、

天平勝宝4年(752)大仏開眼供養会

厳修されました。

このあたり、この前観たNHKドラマ

吉岡秀隆主演「大仏開眼」を思い出します〜

盧舎那仏は、宇宙の真理を体得された

釈迦如来の別名

世界を照らす仏・ひかり輝く仏の意味

左手で宇宙の智慧を、

右手に慈悲をあらわしながら、

人々が思いやりの心でつながり、絆を深めることを願っています。

 

隣の虚空蔵菩薩坐像

 

おびんづるさまも大きい

 

相輪

右差し相輪(そうりん)とは、

五重塔などの仏塔の屋根から

天に向かって突き出た金属製の部分の総称。

 

タイミングよく

何かの行列に出くわしました。

聖武天皇光明皇后の旗が見えます。

みなさんの違和感のないマスクが素敵でした

 

御朱印

以外に御朱印をいただいている人が

少なかったのにちょっと驚きました^^

 

今回、東大寺を参拝して

漠然としていた奈良の大仏について

再度勉強ができ、

とてもうれしかったです。

やっぱり実際に行って、見て。

が、最大の理解、勉強になると

実感しました。