人生なればこそ、賭けるのである

私たちの人生とは、いわば選択であり、知りたいという願望であり、運命に祝福されたい、とねがう心のあらわれである。

【平安ステークス2020・優駿牝馬(オークス)2020 大穴予想】

2020-05-23 14:12:26 | 中央競馬
平安ステークス

◎ヒストリーメイカー
前走が作田誠二師の引退前で今回は転厩初戦。
師弟コンビで優秀の美を飾った仁川Sの藤岡佑介騎手から今回は端畑省吾騎手に手が戻る。
相手は強いが、京都【2・0・2・2】は得意で。

○オメガパフューム
昨年暮れの東京大賞典(交流G1)を制し、連覇を達成。ゴールドドリームらを破り、G1・3勝目を挙げた。
右回りで(7.2.1.0)と複勝圏を外しておらず、当舞台では一昨年のJBCクラシック(交流G1)で2着。
今回は5カ月ぶりで斤量59キロと厳しい条件だが、軽視は禁物。

▲ヴェンジェンス
昨秋にみやこSで重賞初制覇。年明けの東海Sでも2着に好走した遅咲きの古豪。
。間隔が空いた今回はこのレースからの復帰に向けて順調。目京都は得意で距離もこなせる。

☆マグナレガーロ
5歳ながらキャリアわずか5戦。長い休みを挟みつつ4勝を挙げてオープン入り。
昇級初戦のこの2走を完勝で突破しており伸びしろは大きい。底を見せていない魅力がある。

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優駿牝馬

◎リアアメリア
デビュー戦を衝撃の圧勝劇で飾り、休養を挟んだアルテミスSも制したエリート。
その時点で世代の最強馬の呼び声があったほどの力量馬。
阪神ジュベナイルF6着、桜花賞は1.2秒差10着と結果は出なかったが、
四肢が長くマイルよりも中距離以上が向くはず。人気急落で狙い目か。

○マジックキャッスル
桜花賞は後方のまま見せ場なく12着。デビュー以来、初めて連対を外したが陣営は馬場を敗因に挙げている。
母系はマイル前後の活躍馬が多いが折り合いには不安がなく距離はこなせるはず。良馬場でキレ味を生かしたいところ。

▲サンクテュエール
デビュー戦からルメール騎手とのコンビで1、2、1、6着。
前走・桜花賞で初めて掲示板を外したが、3カ月ぶり、初の重馬場と同情の余地もある。
2走前にシンザン記念を優勝。同レースを勝利した牝馬のジェンティルドンナ、アーモンドアイは樫の女王になっている。

★ スマイルカナ

桜花賞は果敢に逃げて3着に粘り力を見せた。
今回は南Wコースで最終追い切りを行いラスト1Fは12.0秒と良い反応。
積極策で面白い。

☆マルターズディオサ
桜花賞は3番手から強気の競馬を見せるも8着。
最終追い切りは同厩3頭出しの3頭併せで先行して粘る走り。
距離延長が歓迎というタイプではないが、実績はここでも上位で、大舞台での巻き返しを期待したい。

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