人生なればこそ、賭けるのである

私たちの人生とは、いわば選択であり、知りたいという願望であり、運命に祝福されたい、とねがう心のあらわれである。

【オールカマー2020・神戸新聞杯2020 大穴予想】

2020-09-27 01:22:34 | 中央競馬
オールカマー

◎センテリュオ
高野師が「自分から進んでいく感じ」と語るように、最終追い切りでは栗東坂路で4ハロン53.2秒、ラスト1ハロン12.2秒の好時計を記録している。
エリザベス女王杯4着など寒くなる時期に調子を上げるタイプ。
「ネガティブな要素は何もない。これだけ順調なのも久しぶり」と続け、陣営の期待はかなり大きい。

○ステイフーリッシュ
前走の目黒記念では3着に好走。G2、G3ではコンスタントに活躍している。
しかし勝利は3歳時の京都新聞杯まで遡る。あと一歩という競馬が続くが、
矢作師は「今まで大きくならなかったのが、夏休みを終えて初めて体が変わってきた感じ。パワーアップした」とコメント。
晩成血統の父ステイゴールドの血がここで覚醒か。

▲ミッキースワロー
今年は日経賞を制し天皇賞(春)でも3着に好走。
菊沢師は「昨年は七夕賞から向かって夏の暑さ、回復を見ながらの調整でしたが、
今回は天皇賞の疲れも取れてオールカマーへ向けてという感じ」とコメント。
勢いよりも実績が重要なレースで中10〜25週が最も勝率良く単勝回収率も100%超え。今年は迎え撃つ立場。

☆サンアップルトン
初めての重賞挑戦となった前走の日経賞では4着と善戦。
今回はその日経賞以来、約半年ぶりの出走となるが、中野師は「息遣いは先週よりいいが、暑さで調整が少し遅れたぶん、まだいくらか重い。
成長分もあるが、体重も少し増えての出走になりそう」とコメント。6分くらいのデキになりそうで、ここを使ってからか。


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神戸新聞杯


◎マンオブスピリット
は前走のダービーで16着。ダッシュがつかず後方に置かれ、
その後も流れに乗れず、京都新聞杯でクビ差2着に差し込んだ末脚は見られなかった。
高速決着では苦しいが、力勝負になれば出番はある。

○メイショウボサツ
春は青葉賞で5着と善戦。
伊藤助手は当時を「出遅れてポジションを取りにいって掛かるところがあったが、それでもラストはすごい脚を使った」とコメントしている。
また、「左回りでの成績がいい」とも語っており、2歳レコードを記録するなど中京では3戦2勝2着1回の好相性を誇る。
得意コースで一発に期待が高まる。

▲ファルコニア
前走の京都新聞杯で0秒3差の3着。ダービー出走はならなかったが、世代トップ級の走りをアピールした。
一つ上の全兄トーセンカンビーナは阪神大賞典で2着したように、夏を越しての成長に期待が持てる血筋。
3冠最終の権利取りを狙う。

☆ エンデュミオン
前走の阿賀野川特別は新潟内回り戦で捌ききれずに2着に敗れた。
押田助手も「前走は位置取りが後ろすぎたが、今回は乗り慣れたジョッキーだし、何とか権利を」と振り返っている。
最終追い切りは栗東坂路でラスト1ハロン12.4秒と好時計。「動きはシャープ。使って馬体に張りが出てきた」と語り、権利取りを狙う。



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