人生なればこそ、賭けるのである

私たちの人生とは、いわば選択であり、知りたいという願望であり、運命に祝福されたい、とねがう心のあらわれである。

【ローズステークス2020・セントライト記念2020 大穴予想】

2020-09-19 23:27:52 | 中央競馬
ローズステークス

◎リリーピュアハート
前走のオークスで0秒7差の9着。
先行してしぶとさを生かしてきた馬が、スタートでつまずいて後方からとなったのは痛かった。
2走前に、オークスで3着に健闘したウインマイティーと0秒2差。大きな割引は必要ない。

○ セウラサーリ
今週の追い切りは栗東坂路で4ハロン51.4秒、ラスト1ハロン12.3秒と秀逸な時計を記録。
西園師も「能力がある分、動く。いい状態でレースに出せる」と力強いコメントをしている。
「コーナー4つのコースは初めてだが、本番に向けていいテストになると思う」と期待を露わにしており注目が集まる。

▲アブレイズ
キャリア3戦目で挑んだオークスは17着に大敗。
ひと夏を超し「ダイナミックな動きで反応も良かった。オ
ークスと比べても体がしっかりして、使い方も良くなっています。毎週、毎週、競馬に向けて上積みを感じますね。
体も大きくなっています」と語った藤井騎手。「スタートの良さは強み」と続け好位で競馬を進めたい。

☆シャレード
フローラS6着でオークスの権利取りに失敗した後は休養。夏場の1勝クラスを即勝利し再度のG1への切符を狙う。
最終追い切りを見守った藤原英師は「いい動きだった。順調にきているし、条件もいい。
なんとか権利を取りたいね」とコメント。鞍上には同師との組み合わせで勝率19.3%と主戦の戸崎騎手を配し勝負気配。


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セントライト記念


◎ラインハイト
新馬戦ではコントレイル相手に3着。その後なかなか勝ちきれなかったが、
2走前に未勝利戦を制すると続く前走の1勝クラスも勝利。
馬体重も新馬戦から10kg増えており成長を感じさせる。
さらに浜名助手は「夏を越して成長」とさらなる上積みも示唆。
「長めの距離のほうが自分のリズムで行けるだろう」と期待は大きい。

○ピースディオン
デビューは遅く5月の未勝利戦。しかし2戦目で勝ち上がると前走は1勝クラスで2着に。
大竹師は「まだ調教で攻めきれないけど、稽古は動くね。ジョッキーは引っ掛かったと言っていたけど、実戦では大丈夫」コメント。
過去10年でキャリア3戦は(0.1.2.4)で複勝率高く複勝回収率100%。2、3着なら一考。

▲フィリオアレグロ
キャリア3戦で共同通信杯3着、青葉賞3着の実力馬。ダービー出走権を逃したことで休養し、秋へ。
堀師は「着々と態勢は整ってきている。少なくとも春と同等の走りはできる」とコメント。
であるならばこのメンバーに入っても実績は引けを取らない。キャリア3戦の馬の成績は(0.1.2.4)と悪くなく通用。

☆ココロノトウダイ
共同通信杯5着、スプリングS7着で春クラシックは断念。早くも秋に照準を合わせ、夏場に行われた2勝クラスを一発勝利。
最終追い切りにも騎乗した丸山騎手は「先週より良くなっていますね。春より背が伸びて成長を感じます。
追ってからそれほど伸びるタイプではないのでいい位置につけたい」と戦略を語る。


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